アシスタンス・ドッグ
チックと動物との関係を調べていたら、こちらのコラムにたどり着きました。
執筆はぽえむさん。いつもブログを拝読しているのです!
確かにアニマルセラピー!
イギリスのトゥレット協会にあたるTourette Actionの記事で知ったのですが、トゥレットのAssistance Dog(アシスタント犬)なるものがいるそうです。
アメリカではService Dogと言われているとか。
チックを教えてくれる犬
ここで、メーガンというイギリスに住む女の子の体験談があります。
メーガンは、マイロというゴールデンレトリバーを迎えたそうです。
一緒にトレーニングしたり、お世話をしている時はチックが減ったと。
でも何カ月か経った頃、マイロが突然噛むようになったそうです。理由は、メーガンがチックを出していてそれを教えるためだったそうです。
アメリカも少ないそうですが、UKでもトゥレット対応のAssistance Dogは本当に少ないそうです。
あと、動画がFacebookのものしかないのですが、イギリスのTVのChannel 4の「The Dog House」という番組にザックというトゥレットの男子学生が出てきました。
アシスタンス・ドッグではないですが、10年ほどスクラッピーというジャックラッセルテリアを飼っていて、不安なことがあるとスクラッピーがごまかしてくれたり、ジャンプのチックが出ると一緒にジャンプしたり意思疎通ができていた。
姉妹によると、スクラッピーのおかげでザックが世間でうまくやれていたと。
そしてうちに・・・
うちの息子は食事を見直したり、CBITで少しずつ自分でチックをコントールできるようになったりしているのでアシスタント犬は必要ないと思います。
でも、義実家にボーダーコリー犬がいるのですが、息子が犬を撫でたりブラシをかけてあげている間は不思議とチックやOCBが出ないのです。
息子は義実家の犬とよく一緒に散歩に行ったり、自分も犬が欲しいと言っていました。
私自身、ちょうど息子と同じ小3の年に犬を飼い始めました。
ただ、私自身は結構忙しい小学生で、月水金がそろばん、火木土日がバレーボール、それにピアノや習字も行っていた時期があり、私自身は犬のお世話は満足にできませんでした。
実体験があるので犬を飼うのをためらっていた私なのですが、義兄のところにラブラドールの子犬が生まれ見に行った時、そこでも息子のチックが出なかったこと、夫のゴーサインも出てラブラドールを飼うことになりました!
もう来てます(笑)
でもラブラドールの子犬なので服などをめちゃくちゃ噛みます。
子ども達のズボンもボロボロで、噛まれるのが怖くて逃げ回っているのですが、こんな状態だと逆にチックに悪影響?!とか思ったりしましたが、抱っこして撫でている時などは息子のチックが出ないですね。
ただ、娘はうちの中で唯一の猫派。小さいし、より怖がっています。
しかもラブラドールが来た翌日から数日くしゃみが・・・!
こちらはすごく天気が良くてちょうど花粉症の季節でもあるし、朝晩の気温が違いすぎて風邪っぽくもあります。
犬アレルギーではありませんように。
+++カミールのおすすめ+++