調査結果がテレビ放映されました

先月アンケートに答えたイギリスの民放ITVのニュース番組の調査下矢印

 

 

 

633組の親が返答し(私もその一人)、5月末に放映されたようです(見ていなかった滝汗

 

 

Photo by JESHOOTS.com from Pexels

 

 

 

日本から見られるか分からないのですが、下矢印こちらにそのニュース動画があります。

 

※文章にも書き出しされています(英語)

 

 

 

驚きの調査結果

テキストにも書き出されているのですが、

 

  • 74%がCAMHS(子どものメンタルヘルスのサービス)を紹介された
  • うち26%が治療を受けた
  • CAMHSを紹介されたが支援を受けられなかったのが32%

 

ということで、CAMHSで治療を受けられた人の少ないこと!

 

 

 

そして、CAMHSにたどり着けても支援不可の人が32%って多すぎやしませんかね?

 

 

 

うちも10カ月近く待っていますが、やっとCAMHSに紹介されても支援不可だったら玉砕ですよ・・・

 

 

 

でも正直、トゥレットでCAMHSの支援は期待していなくて、どちらかというと併発しているOCB(OCD)に効果があるのではと思っていますが。

 

 

 

 

トゥレットと言えばノッティンガム大学

お世話になっているCBITの先生がノッティンガム大学の研究チームとzoomミーティングされたそうです。

 

 

ITVニュースでノッティンガム大学のスペシャリストセラピーの状況と教授のインタビューも紹介されていました(腕時計型装置の開発チームとは別)。

 

 

 

ノッティンガムではコロナのパンデミックでCAMHSへの紹介が50%増えたらしく、パンデミックでチックが悪化したり、症例が増えたりしているみたいです。

 

 

 

教授によると、トゥレット症候群の子どもはUKに7万人。大人も含めると30万人だと推測されるとか。

 

 

 

「住む地域によってはサービスが受けられないなど、地域で格差がある。若いトゥレットの人が治療を受けられるのは宝くじのようなものだ。」

 

→私が住む地域もまさにそうです。

 

 

 

ニュースに出てきた男の子もCAMHSを受けられるまで18カ月待ったということだったので、同じようであればうちもあと1年待つことになるかもしれません。

 

 

 

 

【補足】

ニュースサイトの最後に、チック・トゥレットは何ぞや?という説明と、先日のユーロビジョン・ソング・コンテストでノルウェー代表だったTIXや、ビリー・アイリッシュがトゥレットであるとも紹介されています。

 

 

 

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