先日、スマホのブラウザのブックマークを整理していました。
 
すると、私が作ったトゥレットのフォルダにあるリンク先に、とある共通点があることを発見。
 
それは「セロトニン」でした。
 
セロトニンについては、様々なブログで拝見したのですが、セロトニンを増やすための努力は私自身あまり考えていませんでした。
 
リンク先は数年前にブックマークしたまま暫く読んでいなかったのですが、今改めて読んでみて、息子のトゥレットやOCBに関係あるかも!と気付いたのです。
 
 

まず、瀬川記念小児神経学クリニックのホームページ

❛複雑チックの場合は、ドパミン神経だけではなく、「強迫性障害」を合併することがあることから、セロトニン神経の低下が関連し、経過が長くなると考えました。❜
 
脳の変化:はっきりとわかっているわけではありませんが、研究によると、強迫性障害の症状がかなりの期間続いているのであれば、脳の中でセロトニンと呼ばれる化学物質(5HTとしても知られています)の不均衡が起こっていると考えられています。❜
 
と書かれています。
 
 
 
CBITのセッションが終わり、息子の単純チックは激減しました。
 
今はどちらかと言うと、強迫性障害のOCBの部分の方がチックより出ています。
しかも複雑チックとの線引きが難しいのです。
 
2つのリンク先を見て、セロトニンの低下(もしくは不均衡)と強迫性障害の関連性が息子に当てはまるのではないかと考えた次第です。
 
 
それについて気になった記事を次回ご紹介します。