義理の家族シリーズ、今日は義父です。
 
▲義父と息子
 
義父も良い人なんですよ。
 
息子とは友達のように一緒に犬の散歩に行ったり畑仕事に行ったり。
 
強烈な音声チックが酷かった時も義父が一時的に息子を預かってくれたりしました。
 
 
ただ、息子の強迫性障害(OCD)の疑いが分かったとき、義父は認めようとしませんでした。

 

義理の実家のお隣さんがOCDで、出かけるときや戸締りの時に何度も何度も鍵がかかったか確認するのだそうです。

義父が一度数えた時、出かける前に23回確認していたそうです。

 

実家はSemi-detachedタイプで、お隣さんと壁一つで繋がっているので、その鍵の確認の音がかなり響くんです。

 

そこで、OCDと言えばお隣さんの鍵の確認のような「何度も繰り返すこと」と義父は思っているようで、「〇〇(息子)はそれとは違う!」と言って認めようとしませんでした。

 

 

結局、私立病院でOCDというよりOCBの可能性が強いと診断されたことで、義父も納得はしてくれました(多分)。

 

CBITの先生から教えていただいた、「強迫性障害は心のチック」と言えることも説明して。

 

 

息子のOCBは手の動きでちょこちょこありますが、チックほど頻繁に出ないため今は様子見です。

 

ただ、チックに比べると私も知識が浅いので、まだまだ勉強していかなければと思っています。