3月中旬からピアノのレッスンがコロナのため中止になっていました。
ちょうど指のチックが酷くなってピアノも弾けない状態だったのですが、おさまってからも同じ楽譜をずーーっと練習するわけにもいかず、ドレミで習った私がCDEFGABで教えられず、練習しない日々が約5ヶ月。
ピアノは学校の休みの間はレッスンがありません。
新学期になり、オンラインでレッスンを再開するとのこと。
息子は特にピアノが好きではなく、やらされてる感満載。
しかも習い始めて1年半なので、まだ基本を習っている途中です。
これがオンラインでできるのか!?という疑問が一つ。
それに新学期になり、学校の宿題をさせるのに毎日格闘・・これに毎日ピアノの練習、日本語・・と考えるとさらに格闘するのを想像しただけで私が疲弊してしまい、ピアノは正式に辞めることにしました。
息子には自分からやりたいことを見つけてもらいたいとは思っているので、ピアノをまたやりたくなったらやったら良いし他にやりたいことが出てきたらそれでも良いし。
当面スイミングだけ続ける予定です。
ピアノと言えば、ブリテン島のトゥレット協会であるTourette ActionでピアニストのYUSKさんのインタビューがアップされていました。
息子のチックで色々調べていたとき、YUSKさんが受賞された作文を読み、お名前は存じ上げていたのです。
社会福祉法人NHK厚生文化事業団のホームページより
第53回NHK障害福祉賞 佳作 ~第1部門~「鍵盤に指を置く時―トゥレットは僕の個性―」
今もドイツにご在住なのでしょうか。
私はイギリスで日系のトゥレットの方はオンライン上でも全く接点がありません。
私が知る限り、YUSKさんが唯一日系でイギリスにも住まれたことのあるトゥレット当事者です。
イギリスには約6万人強の邦人が居住しているとのことで、1万人に5人のトゥレットの人がいると単純計算して、30人・・いるのかな!?
北アイルランドは邦人数が約200人なので、息子だけかと思います。
そう考えると珍しい障害だなぁ。
ブログも含め、オンラインでの情報交換が本当にありがたい今日この頃です。