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昔撮った写真をスキャンしてデジタル化する作業をヒマな時にやっています。
撮りっぱなしでろくに整理できていないものもあり、年代もよくわからなくなっていたりして、
やり始めると結構大変だったりします。
そんな中で、これはまあまあイイ線行ってるかな、と思ったものをUPしてみます。

<1枚目>
  92年F3000から、キャビンレーシングの黒澤琢弥選手。富士のストレートエンドを内側の
  フィールドから金網越しに流し撮りしています。新生富士では、この場所からは撮れないんじゃ
  ないかな。
<2枚目>
  同じく92年F3000。Aコーナーを立ち上がるキャビンレーシングの星野一義選手と、追う
  プロミスレイナードチームのロス・チーバー選手。星野・現インパルチーム監督は、現役時代、
  フォーミュラでは「行く!」のゼッケン19番を付けていました。
<3枚目>
  これも92年、富士の1コーナー手前を行くグループCマシン、レナウンマツダMX-R01。
  前年のル・マン24時間レース優勝車を、92年の国内規定に合わせてロータリーからレシプロ
  エンジンに換装したマシンです。富士のストレートでは350km以上ものトップスピードだった
  と思います。
<4枚目>
  94年のF3000から、前年度チャンピオン・ゼッケン1番の日石インパルチーム・星野一義
  御大と、追うPIAAナカジマチームのルーキー(!)高木虎之助選手のバトルです。
  このシーズン途中からトップフォーミュラにステップアップした高木選手。その後の浮き沈みの
  激しいレーサー人生は皆さんご存知の通りです。今年はGTチャンプ!おめでとう!
<5枚目>
  95年(たぶん)のツーリングカー選手権(JTCC)から、ジャックスシビックを駆る服部尚貴
  選手です。当時のJTCCは、トップドライバーのほとんどが参戦しており、TV中継もあって、
  今のN1耐久に比べてもメジャーな存在でした。
<6枚目>
  97年(たぶん)のJGTCから、富士のAコーナーを立ち上がるレイブリックNSXを流し撮り。
  「スーパーでない」当時のGT車両は、ベースマシンの原型をかなり留めていますね。

それでは、よいクリスマスイブを。

<12月25日訂正>
  3枚目の写真のマシンについての記述に誤りがありましたので訂正しました。
  (「前年のル・マン優勝車がJSPCに参戦していた」と書きましたが、マシンは92年用に
   まったく別物にモディファイされていました。外観はそっくりさんなんですけどね。)