今は、たくさんのダイエット方法がありますが、それに加えて大半はカロリー計算も同時におこなわれることがほとんどです。
カロリー計算とは、一日の摂取カロリーを控える。
つまり、食べる量を抑えることを意味します。
ダイエットは、摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せるという概念が基本となっているのがその理由と思います。
確かにその通りではあるのですが、消費カロリーはその日によって異なりますし、長い人生において、これを続けることが苦痛に感じることもあると思います。
そして、残念ながら人間の体はそんなに単純ではなく、たんさん食べたと思っていたのに痩せていたり、あまり食べていないはずなのに体重が増えていたりすることもたくさんあるため、思い通りに体重が減らず、ストレスに感じる方も多いようです。
こんなにがんばっても痩せないなら、太ったままでいた方が幸せなのでは・・・・。
そうしてダイエットを諦めてしまうこともあるでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
体重が思うように減らないとき、どんなものを食べていましたか?
逆に、体重が減ったときは、どんな状況のときでしたか?
体にとって良いものをたくさん食べても太ることはありません。
逆に、体にとって害になるものをたくさん食べることによって、人間の体は【太る】という反応で
体を守る働きをすることがあります。
(時には【ムクむ】という反応になることもあります。)
もし、今、ダイエット中だけどカロリー計算に嫌気がさしてきていたら、食べ物を選ぶときに【栄養素】で選んでみてください。
体に必要な栄養素。
・たんぱく質
・鉄分
・食物繊維
・ミネラル
・炭水化物
特に、ダイエット中敬遠しがちな炭水化物は、体にとってガソリン的な役割をはたします。
これが枯渇することによって、思うとおりに体を動かすことができなくなることもあります。
ダイエット中こそ、元気いっぱい動けるべきだと思いませんか?
もちろん、体にとって良いものでも食べ過ぎはお勧めできません。
体に良いものを必要なときに適度に食べる。
ダイエット中こそ一番体を労わって、理想の自分を目指しましょうね。
ダイエットに思い悩んだ時、ダイエットカウンセリングがお勧めです。
痩せるためのヒントを一緒に見つけてゆきましょう。


