珍解答

というお話です

私が勤務している日本語学校では、毎回、漢字の小テストがあります。

最初のころは簡単な漢字ばかりなので、学生もそれほど苦戦していませんでした。

さすがに100字を超えてくると、混線しだすのでしょうか

よく積み上げました！

意味の上では大正解

座布団三枚ッ！

ちなみに、5番と6番の問題はディクテーションです。

犬の名前はたろです

ってカワイイけど

他にも、「短」が、「矢長」と短くしたかったのか長くしたかったのか

どっちですかーーーっ？

と尋ねたくなるものや、「犬」の横棒が抜けてるもの（人に「`」がついている不可解なもの）など、学生たちはそれぞれに新たな字を生み出してくれます。

皆さん、お願い！

そんなに新しい漢字をたくさん作らないで！

これ以上、漢字が増えたら

教えるのも覚えるのも大変です！

と学生には言いました

余談ですが、小学校だったか、中学校だったかで、「新しい漢字を作りましょう！」みたいな授業があって、

こんな字を作っている人がいました。

何と読むか分かりますか？

答えは、

ジャングル

です

ジャングルといえば、実家の庭ですよ（トホホ）

それはそれとして、今日はどんな珍解答と出会えるのかしら

そんなことを楽しみに出勤するわけではありませんが、学生たちと一緒に、今日もがっつり日本語を勉強してまいります

では、皆さまもステキな1日を