こんにちは
ブログを書く前に、皆さんのブログを読んでいたら、
あっという間に時間が過ぎ、大慌てで書いています
なにせ、午後から授業があるもので・・・
あ、準備はちゃんと済ませています
さて、
勉強会
というお話です
日本語教育を取り巻く環境は、
今、大きく大きく変わろうとしています。
2018年に文化審議会国語分科会(文化庁の関連審議会)から、
「日本語教育人材の養成・研修の在り方(報告)」
ってのが出されて、
翌年2019年に同じく文化審議会国語分科会から、
「日本語教育人材の養成・研修の在り方(報告)改定版」
ってのが公表されました。
同年2019年には、
「日本語教育の推進に関する法律」
ってのが施行されました。
そして、2021年には
「日本語教育の参照枠」
という日本語能力の評価基準となるものが示されました。
さらに、今年2024年4月から
「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」
が施行されます。
これによって、文部科学省が日本語教育機関を認定することとなり、認定された日本語教育機関で日本語を教える教師は、
登録日本語教員
となります。
で、この「登録日本語教員」というのは国家資格(名称独占)の1つとしての扱いとなります。
ざっと書き出しただけでも、こんな感じです
一つひとつのことを説明するだけでも、大変ですが、
日本語教育に携わる身としては、概要ぐらいは知っておく必要がありそうです
日々の雑務に追われつつも、やはり知る必要があるだろうと、
いつもオンラインで勉強会をしているメンバーと、今回は、
「登録日本語教員」に関して公開されている資料を確認しました。
いやぁ、勉強になりました
強制的に時間を作って、「やろう!」としないと、なかなか手がつけられないので、こういう仲間がいることには感謝です
次回は、対面で「飲み会」をすることになっています(笑)
その次は、「日本語教育の参照枠」を見ていこうと計画中です。
ほんと勉強することがたくさんあります
でも、頑張るぞッ
というわけで、
皆さま、今日もすてきな1日を