こんにちは
今朝は、空気がピリリと冷たかったです。
今は、日が射し、寒さが和らぎました
朝、母宅へ行くと、庭に「南天」の実が鈴なりになってました。
さて、
昨日の明日
というお話です
本題に入る前に、日本語を学んでいる学生、学習者にとって、
今日は、とてもとても大切な1日なんですよね~
なぜかって、今日は、
日本語能力試験
いわゆる、
JLPT
の実施日です
教師にとっては、
学生たちは頑張っているのだろうか、どんな状況なのだろうか、
できたのか、できなかったのか、そんなことばかりが気になる
1日です
もやもやしていてもしかたがないので、
自分のするべきこと(→修士論文)と向き合います
前置きはこのぐらいにして、本題へ。
今日は、そのような試験に臨んでいる学生たちの話です
昨日の明日
なんのこっちゃって感じですよね
学生たちは、こういう間違いというか、おもしろい造語を
たぁ~くさん創り出してくれます
漢字なんかも新しいのを作ってて、ときどき感心させられます。
間違いなんですが、発想がおもしろいというか・・・
一昨日、金曜日の授業のことです。
私が髪を切っていることに気づいた学生が、
学生:先生、髪を切りましたか!
私 :ええ、昨日、切ったばかり。
学生:いいですね。ハンサムです。
私 :ありがとう。〇〇さんも、切った?
学生:はい、切りました。
私 :いいですね。自分で?
学生:はい。でも、子どもみたいになりました。
私 :そんなことない。似合ってるよ。
で、いつ切ったの?
学生:昨日の明日です。
私 :?
周りの学生:(笑う)
私の「へ?」という表情に、学生たちは大うけでした。
本当は、
昨日の昨日
と言いたかったようです
それも違うんだけどね
ただ、それなら、「一昨日ね」と直せたかな
でも、さすがに「昨日の明日」は、
今日
やろって突っ込むか、いつやねんってなるか、ですよね
言った張本人も、気づいて爆笑してました
学生たちは、何かしら笑いを提供してくれます
おかげで楽しく過ごせています!
そんな日々のやりとりの中から、
何か1つでも試験の問題に出ているといいのですが・・・
というわけで、私は今から、「頑張れ~!」と、
心の中で学生たちに声援を送ることにします
では皆さま、今日もすてきな1日を