Frohe Weihnachten! | 日本語教師の独り言

日本語教師の独り言

日々感じたこと、思ったこと、楽しかったことなどを綴っています。
クラシックのコンサートに、ときどき行くので、そのことも備忘録的に書きたいと思っています。


こんばんわ\(^o^)/


ご機嫌いかがでしょうかビックリマーク


今夜も冷えますね・・・


あいにく、ホワイトクリスマス雪とはいきませんが、


プルプルふるえています(*´Д`)=з





Frohe Weihnachten!

(フローエ ヴァイナハテン)




Merry Christmas!のドイツ語版ですニコニコ


日本語で言うなら、




良いクリスマスを!




みたいなものでしょうが、シックリきません( ̄Д ̄;;


会社で帰り際に、


「良いクリスマスを!」


と言った後に、


「メリークリスマス!」


と言いましたが、こちらの方がシックリきます。


不思議なものですね・・・


やはり、言葉というのは、文化の上に成り立っていると


いうことなんでしょうねにひひ


実は、、、





にほんご



まさに、タイトルどおり、





日本語





という本を読んでいます。


ドイツ語をを学び出して、その中で、やはり日本語という


言葉について、より深く知りたいという欲求が芽生え、


最近、読み始めました。


実に面白いです!


日本語の素晴らしさ、特異さ、奥深さ、他の言語の良さ、


面白さ、魅力。


そう行ったことを様々な側面から考えることができます!





小学校での英語教育の義務化(教科化)が、


話題となっていますが、


ドイツ語を教えてくださっている日本人の先生が、





母語に勝るものはない!





ということをおっしゃってました。


以前、川口マーンさんの本をブログでも紹介しましたが、


彼女も同じようなことを言っていました。


「いかに自由にドイツ語を操る(話す)ことができても、


日本語で話す時ほどの安心感はない・・・」


まさに、そういうことなんでしょうね!





あと、友達から聞いた話ですが、





言葉を知らない人は、

すぐに怒る





ということでした。


誰かの言葉だそうですが、言葉を使えないから、


感情で表現するということだそうです。


小さな子どもが良い例です。ただ、大人になっても、


すぐ感情的になる人が、それと同じだということだと。


その通りかもしれないという気がしました。





「言葉」というものを大切にしたいな、と感じています。





長くなってしまいましたが、お付き合いいただき、


ありがとうございます。


で、皆さんは、素敵なクリスマスクリスマスツリーをお過ごしでしょうか。


寒い夜、温かくして、ゆっくり休んでくださいねラブラブ