こんにちはー
しっかし、暑いですねww
ブログではお伝えできませんが、蝉が鳴いています
皆さん、大丈夫ですか?
災害列島
不穏な響きですが、わたしの頭には、いつもこの言葉があります。
平成16年10月に超大型の台風23号が日本列島を襲いました。
皆さんは、記憶にありますか?
わたしの住む兵庫県では、たくさんの地域で大きな被害があり、
中でも、冠水した道路に大型観光バスが取り残され、屋根の上で
数十人の人が一夜を明かした、というニュースが、衝撃的でした。
実は、仕事の関係者が、この場におられたので、わたしはたいへん
強烈な記憶として残っています。
県内各地で家屋への浸水や倒壊があり、わたしは、ボランティアで
淡路島の被災地域で片付けをしました。
この頃からでしょうか、「大雨による被害」というのが、注目され始め、
川の氾濫、土砂崩れ、冠水など、そういう被害を良く耳にするように
なった気がします。
その後、あの東北の震災などを経て、今日に至るわけですが、実に
いくつの災害が、この日本列島を襲ったのでしょうか。
とりわけ、大雨による被害は、毎年のよう、というよりも年に幾度も、
聞かれるようになりました。
豪雪による被害もあります。
単に自然環境の変化だけによるものではないと思います。
道路や河川、建物など社会インフラの変化も影響しているのだろうと
思いますが、いずれにせよ、こんなに文明、文化が発展し、情報量も
たくさんあるのに防ぐことが出来ないというのが不思議です。
日本という国が、
災害に弱い!
ということが露呈されつつあることは、確実ではないでしょうか。
年金問題、医療問題、教育問題・・・
内部的な仕組みの改革も必要ですが、生活の基盤である大地を守り、
安心して暮らせる環境を整備していくことも、急務のような気がします。
想定外
なんでも、この言葉で片付けてしまっているような気がしてなりません。
簡単なことではありませんが、想定をはるかに上回る「はるかに」という
基準が甘いから、
想定外
になるのでしょうから、その想定すべき基準を強化していけば良いだけ
じゃないのかなぁ、と素人的には思うのですが、どうなのでしょうか。
仕事の関係で、年金のことについて、少しだけ触れるならば、年金でも、
「給付がこんなに伸びるとは想定外でした・・・」
と、国のお役人(いわゆる、官僚)の方はおっしゃいますが、給付見込
を計算する基礎数値の割り出し方が、とても甘いし、「あいまい」です。
そりゃ、無理でしょ、、、って、算数出来ないわたしですら分かります!
おそらく、様々な事象について、こんな調子でやっているんでしょうね・・・
まず、そこから正さないことには、何も改善されないと思います。
どこでどうやって、それらが決まっていくのか、そのプロセスも明かされず、
ただただ、事が起きた時に不安にさらされ、困惑するのはわたしたちで、
このままではいけないよなぁ、と思うものの、どうすればいいのでしょうか。
愚痴ばかり出てきそうなので、この辺でやめておきます。
とはいえ、災害は、いつ起こるか分かりません。
少なくとも、一人一人が出来ることは、備えることだと思います。
「こういう時、どうしよう!」
ということを考えておくこと、それと、訓練でしょうね。
言葉では簡単ですが、とりあえず出来ることからしようと思います!
避難場所を確認しておくだけでも、違うと思いますよ。
皆さん、何かあった時、どこに避難するかご存知ですか
さてと、連休も終わって、明日から仕事です。
頑張らないとダメですね≧(´▽`)≦
連休中もお仕事の皆さん、お疲れ様です。
明日から仕事の皆さん、一緒に頑張りましょうッ
では、また明日(@^^)/~~~