第673問! 【シンガポール訪問記③ 進化を続けるMRT】 | まいにちのせいかつがクイズになる

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毎日の生活で知り得たことや、食べたもの、体験したものをクイズにして紹介する日記です。

まずは前回の正解発表からまいりましょう。



第672問 正解:クアラルンプール


マレーシアの首都。クアラルンプールとは、マレー語で「濁った水の合流点」という意味があります。



それでは本日の問題です、第673問! 今回は3択での出題です。


同じ都市の中で「東西線」と「南北線」という2つの地下鉄線が


存在している日本の都市は2つあります、東京23区部とどこでしょう?


① 札幌市     ② 仙台市     ③ 京都市



今回で3回目のシンガポール訪問記。 大半が食べ物や酒のネタですので、今回は


それからちょっと離れ、シンガポールのMRT(地下鉄)の利用方法について書きます。


かつてはトークン(メダル)を購入し、改札口に投入するという利用方法でしたが、


街の進化とともに、それも大きく変化していました。    


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初回乗車時は自動券売機で写真右のチケットを購入します。 券売機はタッチパネル式で、


写真左のような路線図から行き先を選び、表示された金額を投入するとチケットが出てきます。


で、このチケットですが、30日間、6回までの乗車であれば再利用が可能なのです!


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2回目以降の場合は、写真のようにチケットを券売機に置いてから購入します。 


すると「suica」などのICカードと同じく、チケットに金額分のデータがチャージされるのです!


使用回数に限界はありますが、これは優れもの! しかも、券面に記載されている通り、


最後の6回目には運賃の割引も発生します。 私は今回の滞在中に7回乗車しましたので、


最初に購入したチケットを使い切って、割引の恩恵も受けました。 


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改札も日本と同様、タッチすると通過できる方式。 ちなみに改札脇にある女の子の


看板は身長が90cmを超えるとチケットが必要であることを案内しているものです。


エアコンも効いていますし、何よりも運賃が安い! MRT、とっても便利になりました。