まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第670問 正解:サマセット・モーム
ラッフルズホテルの客室名になっている有名人には、モームの他「チャーリー・チャップリン(喜劇王)」
「ラドヤード・キップリング(「ジャングルブック」の作者)」があります。
それでは本日の問題です、第671問!
ロンドンのウェストミンスター地区にある「ピカデリー」が著名である、
中心に円形状の道路がある広場のことを英語で何というでしょう?
1週間のごぶさたでした!
勤務校の海外研修の引率から、クイズ遠征、ヨメの実家への里帰りと、お出かけの日々が
一昨日で終わり、ブログを更新しようとしたら、昨夜は溜まった仕事の多さにノックダウン
今夜、ひさびさに更新します! さて、このお出かけの期間で多くのネタを仕入れてきました。
今回からしばらくは「シンガポール訪問記」として、シンガポール仕入れたネタをお送りします。
1回目は「ニュートン屋台の今」。 シンガポールのニュートン地区といえば、今回出題した
問題の解答である円形道路の広場があり、私がツアコンをしていた時代は「ホーカー(屋台)」が
密集することで有名な地区でした。 私も添乗の際にご一緒したお客様と、同地区のホーカーに
行き、しつこい客引きをかわしつつ、マレー料理や海鮮料理などを楽しんだ経験があります。
十数年前よりホーカーは減少し、政府が整備した「フードセンター」に変わったと聞いていて、
かつてのニュートンのホーカーはどうなったのか、訪問前から気になっていました。
そこで、夕食後の軽い一杯を楽しむために、ニュートンの屋台を訪問することにしました。
噂通り、かつての屋台街の雰囲気はなく、オープンエアのフードコートに様変わりしてました。
しかし、相変わらず日本人を見つけると勝手に作ったメニューを見せてくる客引きは健在で、
懐かしさを感じます。 その客引きを無視し、陣取った席の番号を覚え、店舗があるエリアへ。
注文とともに席の番号を伝え、持ってきてもらいます。 このシステムは昔から変わりません。
ちなみに、先に紹介した客引きのメニューは、値段にゲタをはかせていますので注意!
客引きに「おまかせで!」なんて言った日には、いいカモになってしまいます。 ご用心!
何はともあれ、まずはビール 現地の「タイガービール」です。 手始めのつまみは「サテ」、
インドネシアやマレーシアで食べられている焼き鳥で、こちらは10本で6ドルでした。
写真右の料理はエビチリならぬ「貝チリ(8ドル)」。 程よい辛さで美味しかったです。
久しぶりのシンガポールの屋台。 店の雰囲気は変わりましたが、熱帯の夜に吹く風に
当たりながらのビールの味は、十数年前と変わらず懐かしかったです。