まずは前回の正解発表からまいりましょう。
第342問 正解:メジロ押し
ちなみにメジロは英語でも「white eye」といいます。
それでは本日の問題です、第343問!
九州の小京都と称される「飫肥地区」や日向灘に面した断崖に所在する「鵜戸神宮」
などの観光名所があること知られる宮崎県の都市はどこでしょう?
「旅行貯金」という趣味をご存知でしょうか? 旅行先で郵便局に立ち寄り、貯金を行った際に
郵便局名の入った局印(スタンプ)を押してもらい旅行の記念とするものです。
始める以前よりレールウェイライター「種村直樹」さんの著書などでその存在は知っていましたが、
ツアコンをしていたある時に「仕事とはいえ行った先の記録を残すことをしたい」と考え始めました。
ツアコン時代はもちろん、現在の教職になってからも平日に旅行をする機会があれば、
郵便局に立ち寄り、貯金をしては通帳に「お願いします」と言い、局印を押していただきました。
今日はその中で思い出深い局のスタンプを3つ紹介します。
まずはスタンプにも記されている通り、日本で最も東に位置する郵便局「珸瑶瑁郵便局」
すぐ近くには北方領土が望める納沙布岬があります。 1月の極寒の中、レンタカーを借りて
行ってきました。 年末のエントリーにも記載した通り、端っこマニアの私にとっては
目標としていた局の一つなので、押していただいたときは何とも言えない達成感がありました。
今回の問題にもした九州の小京都「飫肥郵便局」です。
このように絵柄が入ったスタンプを収集家の間では「タカラ(宝)印」と呼んでいます。
その中でも細かい石垣まで描いた美しいスタンプで非常に気に入っています。
最後に紹介するのが最大のタカラ印「富士山五合目簡易郵便局」の富士山印。
通帳の欄を10行も使う大きなタカラです。 現在、ゆうちょ銀行では複数行にまたがる
印を使用しないように通達を出しているので、おそらくもう押されることはないでしょう。
日付と地名が残っているので、今でも通帳を見ると行った当時の事を思い出します。
現在は平日に出かける機会がなく、お休みしていますが、機会があればまた局巡りをしたいです。