キャノピーは燃料計が壊れているのか、仕様なのか判らないが計器の針がレッドゾーンの左端近くで給油して4L入る
 
取説は燃料をレベルプレート下端まで入れるとあるが、無視してレベルプレートを超えオーバーフローしない程度入れている
 
規定通りに入れてのタンク容量6.8Lだとすればオーバー分を含めたら7L以上入ることになる
 
仮にフルタンク7.5Lとして、4L消費で残量3.5Lならレッドゾーン左端端からL表示に下がり切るまでで180kmほど走れる
 
取説に、レッドゾーンに入りかけたら給油してください 有効残量は約1.5L とある
 
入りかけたら とはレッドゾーンの右端近く 
 
「有効」という意味合いが微妙だが、実のところサバ読みして本当は3.5L程度あるが1.5Lとしているかも
 
昔、原付バイクで面河渓谷に行った帰りにガス欠になり押していると、バイクライダーが燃料を分けてくれたり、剣山スーパー林道に行った時にリザーブタンクまで使い切りそうでヒヤヒヤした思いがある
 
リザーブタンクが無いキャノピーはレッドゾーン左端 からどれだけ走れるか知らないと大変な目に遭うかも知れず燃費トライアルならぬ、燃料計トライアルをした
 
 【トライアル結果】
ゾーンほぼ左端でオドメーター  26,505kmからスタート
 
ガス欠でスピードリミットのように息づきしたのが26,556.1km
 
レッドゾーン左端から51km走れた
そこで携行した燃料を約0.7L入れる
 
エンジンをかけて、少し走っても燃料計の針は左端のまま
エンジンかかったままだが0.7L給油では針が動かない
 
レッドゾーン左端からガス欠まで約1L 50km走れる
 
10kmほど走って、いつも通りに給油したら4.8L入った

先に入れた0.7Lとガソリンスタンドまでに消費したであろう0.2Lを合わせ5.7Lが満タンからガス欠までの量
 
取説にある
レッドゾーンに入りかけたら有効残量は約1.5L というのは本当らしい
 
ダムで言うところの有効でない死水に相当する使えない燃料が1L程度あるらしい