キャノピーはクルマと違って、ほとんどがプラスチックで覆われているので走行すれば相当帯電するはずである
ならばクルマにやっているアルミテープチューンの効果が期待できる と思ってアルミテープを貼ってみた
フェンダー、フロントスクリーン、ステアリング周り、キャリアボックス、ルーフなどプラスチック部分の見えにくい部分に貼り付けた
座席右後方 エンジンカバー フロントフェンダー周り
10kmほど走行した感想・・効果不明です
加速が良くなるわけでなく、逆に加速がマイルドになった感すらある
速度リミットまで到達が早くなる感じはなく、リミット到達時のアクセル開度が減った感じもない
クルマほどスピードを出さないのでプラスチックの帯電が大きな抵抗になってない可能性がある
1/6追記
* 処理を忘れていたホイール(F,R)にもテープを貼ったら、感じが変わった
速度リミットまで到達が何となく早くなった
リミット到達時のアクセル開度も何となく減った
(いずれも感じです)
小径ホイールは低速でも回転数(周速度)が大きいため効果を感じやすいかもしれない
燃費は三嶺登山口までの往復100kmを含む162kmで3.03L給油して53.4km/L
常用45~55km/h、山道上りは25~30km/h
登山口行きは試験的に後頭部風除けにオーバーヘッドパネル試作品を取付けていたので、ノーマル状態より風の抵抗が大きかったはず
今まで正確な燃費は記録してないが、概算50km/L程度と思っていたので、ホイールへのアルミテープ貼りが燃費向上に効果があると思う
プラスチック部分へのテープ貼りは効果なし です