今夏は北アルプスの燕岳に行きたい。が体力にふさわしいか迷っている
中房温泉~燕岳の往復コースで日帰り
去年夏に行った北アルプスの焼岳より体力が要る
ヤマケイで見ると日帰りより1泊が多いようだし、初心者向けというわりに、北アルプス 3大急登とか、きつそうな感じもする
地図では第2ベンチ〜合戦小屋がきつそうだが、他はそれほどでもないみたい
最近の山小屋泊は要予約で、天候急変など予定変更もあり得るし、遠方からのアクセスで融通が利きづらい
かといってテントを背負って行くほどの体力はないので日帰りしたい
検討時に思いついたのが、過去に自分が行った山のコースとヤマケイ登山計画との比較
燕岳のコースは総距離10km、8.5時間、標高差1,500m、コース定数33 とある
これに対して比較するのは
石鎚山系の面河~二の森途中まで向かうコース
いままで、このコースで石鎚山まで行ったことが何度かある
16.8km、7.5時間、標高差1,900m、コース定数37 とあり、燕岳のコースも行けそうだが・・
自身の登高能力は300m/Hr程度で1,500mの標高差なら5時間、下山が4.5時間として往復10時間の見込み
体力度を確認するため、実際に面河から登ってみた。 5時間かけて稜線上に出たところで12時
合計時間は9時間46分(歩行時間は約7.5時間)は標高差1,589mなので想定どおり。
だが、汗かきで給水、汗拭きの休憩時間が多く、休憩の合計は2時間以上
歩く速度は早めで、休憩多め ということ
給水量は持参ボトル、湧き水合わせて2.5L以上になったと思う
面河遊歩道で木立の間から湧き水
涼しいのは1,500m辺りから上なので、真夏の低い山歩きは辛い
水場が無ければ持参する水も増えて重い
燕岳は1,400m辺りから出発なので多少休憩少なく、早く行けるかもしれない
景色が良ければ、頂上に立つことに意義を感じないので、天候、気温を見計らって、頂上を目指さず時間決め登高で行きたい