今日は、これまでご紹介してきたチェス駒の中でも、まさに**「頂点同士の対局」**ともいえる特別な組み合わせをご紹介いたします。
片側は、贅沢に金箔をまとわせたオール金箔仕上げ。輝きはまさに王者そのもの。駒としての威厳、存在感、上質さ……すべてが揃った圧倒的な美しさです。金箔の光は角度によって表情を変え、手に取るたびに喜びと満足感を与えてくれます。
そしてもう一方は、有田焼ならではの技術を追求した伝統工芸士による完全手描きの駒。一本一本に模様が描かれ、同じものは二つとない唯一無二の作品です。最高強度の磁器生地を使用しているため、実用性も兼ね備えており、その気品と精巧さは芸術品そのものといっても過言ではありません。
この2つが同じ盤上で向かい合うと、まるで「光と技」「金と絵付け」「豪華さと格式」の競演。その姿は、まさに美の対局。置かれているだけで空気が変わり、思わず見入ってしまいます。
有田焼だからこそ実現できた、この贅沢で唯一無二のチェスセット。
皆さまにもぜひ、この圧倒的な存在感を味わっていただければ幸いです。

