孫から元気をもらって
今日の新聞「ひろば」欄に載っていた投稿を読んで、思わずうなずいてしまいました。まさに私の主人と重なる内容でした。
お酒が入ると「じいちゃんはナー、甲子園2回出場したんだんだぞ」と自慢話が始まります。写真を見せて「へー本当だ すごい」
ということばを期待してるようです、、孫たちのラグビー花園出場は長男の時からなので5年連続お正月は我が家には集えません。
そんな主人の一番の楽しみは、かわいい孫たちのラグビー観戦。4人兄妹のうち3人がラグビーを続けており、それぞれ大学生・高校生として頑張っています。11月1日には花園出場をかけた大事な試合が控えています。ところがその日は、主人が千葉で行われるパラ水泳の競技役員として出張中。残念ながら現地での応援はかないません。
先日佐賀テレビニュースで佐賀工業高校・早稲田佐賀高校のラグビー花園出場にかける思いのインタビューで孫が出ており意気込みを語ってました。
「どこにいても応援しているよ」と伝えると、にっこり笑ってうなずく孫たち。離れていても、心はいつもそばにあります。孫たちの頑張る姿が、主人の元気の源になっているようです。これからも互いに励まし合いながら、家族みんなで笑顔の時間を積み重ねていけたらと思います。
仕事への意欲が少しずつ薄れていく中で、今は自分の好きな趣味に没頭する毎日を送っています。まもなく後期高齢者の仲間入り。若い頃のように無理はできませんが、それでも元気でいてくれることが何よりです。