自閉症息子【初めての海外旅行!】⑤ | 障害のある子と行く心豊かになる旅のプロデューサー

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旅行には行きたいけど障害のある子供と一緒にいくのは大変!でも「適切な支援や配慮」があれば安心して旅を楽しめるのです。そこで自閉症の息子を育てている私自身が、旅行事業を始めました。旅に関する情報や、息子との波乱万丈な日々をアップしていきます。

障害のある子と行く

心豊かになる旅のプロデューサー

山本のり子です。

 

 

私は、自閉症の息子を育てながら

障害のある子と親が一緒に旅をする

「ツアードウ」という旅行事業を

やっております。

 

 

多くのブログからアクセスいただき

ありがとうございます。

 

 

今日は『サイパン3日目の夜~最終日に

気づいた事』について、書いていきます。

 

 

バーベキューのあと

ホテルに戻り

 

 

「あーあ、帰りたくないな~

もっとここにいたいな~」

と、私が呟いていたら

 

 

息子はベッドの中で

ニッコニコ。

 

 

やっぱり息子も楽しいのよねー

もっといたいよねー

と、思いきや

 

 

『もう、おうち帰るよ』と一言。

 

 

そっかーー!

 

 

息子は、この旅行中

私が予想していたよりも

 

 

不安なく

楽しんでいるように見えたけど

 

 

実は心の中では

ちょっと不安があったのかも。。。

と思い返しました。

 

 

そして4日目の朝

最後の朝食をテラスでとり

 

 

出発までの時間を

ホテルのプールや

ビーチで過ごしました。

 

 

一緒になったママ達と

 

 

「楽しかったねー」

「日本に帰ると思うと憂鬱」

「明日から現実の生活に戻れるかなぁ」

 

 

などと、おしゃべりしながら

最後の夢のような時間を

一緒に過ごしました。

 

 

そして皆で専用車に乗って

サイパン空港へ。

 

 

チェックインカウンターは

混んでいたけど

 

 

成田空港を出発した時のように

スタッフの案内で

 

 

列に並ばずに

手続きをしてくれました。

 

 

帰りの機内の席は

バラバラだったけど

 

 

子供達はやっと家に帰れると

安心したのか、

 

 

往路よりも、ずっと

リラックスした様子でした。

 

 

そして私も含め、ママ達は

「日本に帰りたくない~」

というオーラは出ていたけど

 

 

一度は諦めていた海外旅行を

実現する事ができ

 

 

安心感と達成感からか

どこか堂々としていました。

 

 

そんな様子と

アメリカンメモリアルパークでの

集合写真を見ながら

 

 

私の旦那が

「これだよ、これ!」

 

 

と、何かを決めたようでした。

 

 

それを聞いて、私は

「え?何言ってるの?」

と驚いてしまいましたが。。。

 

 

次回は、私の旦那が決めたこと

について書いていこうと思います。

 

 

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  下差し           下差し 

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