豆乳ダイエットでは朝と夜、どっちに豆乳を飲むのが効果的!?

豆乳はダイエット効果があるし、
美肌にもよいので、ダイエットに取り入れる人が多いですよね。

でも飲む時間はどの時間がいいのか、
大変迷ってしまいます。

飲む時間によって、
効果は変わってくるのでしょうか？？

ここでは朝飲む時と夜飲むときの、
比較をご紹介します。

朝に豆乳を飲むと得られる効果

豆乳を朝飲むことで得られる効果は、
便秘解消です。

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、
大腸の悪玉菌を抑制させ、善玉菌を増加させます。

便秘は悪玉菌の増加が原因のため、
悪玉菌を減らすことで便秘を解消することができます。

また大豆サポニンには抗菌作用があるため、
体内の活性酸素を除去してくれます。

活性酸素が増えると、
体内の様々な細胞がさびて血液をドロドロにします。

でもイソフラボンを摂取することで、
血液をサラサラにし、新陳代謝をアップさせます。

そのため朝豆乳を飲むことで、
便通を良くし、新陳代謝アップを促してくれるんです。

こちらで朝食を豆乳に置き換えた時の効果を、詳しく説明しています。

人の体は寝ている間に、
脂肪燃焼と肌の再生を行っています。

なんと寝ているだけで、300kcaｌも消費するんです。

また肌の再生は寝ている間に行われ、
しっかり睡眠をとることで肌荒れを防止してくれます。

そんな脂肪燃焼と肌の再生を助けるのが、
豆乳に含まれる大豆サポニンと大豆イソフラボンです。

大豆サポニンはコレステロールを抑制し、
脂肪燃焼する働きを活性化させてくれます。

大豆イソフラボンには肌の再生を活性化してくれる効果があるので、
夜飲むことで、脂肪燃焼と肌の再生を助けてくれるんです。

こちらで寝る前に豆乳飲んだ時の効果を、詳しく説明しています。

豆乳を飲む時間は、
あなたの体に合わせて飲みましょう！

便秘気味なら、
まず便秘を解消するのが優先です。

便秘になると体内に老廃物を長時間ため込むため、
痩せにくい体になってしまいます。

そのため便秘なら、朝食を豆乳に置き換えるのがおすすめです。

夜に間食をしてしまうなら、
豆乳を飲むことで満腹感を得ることができるので、
夜寝る前に飲むのがおすすめです。

そうすることで夜の間食を防ぐことができ、
脂肪燃焼と肌の再生を助けてくれるので、
一石二鳥ですね。

元々晩御飯のあとは何も食べないという人は、
晩御飯の前に豆乳を飲むことで、
晩御飯を食べる量を減らすことができます。

このように食べる時間によって、
便秘に効果があったり、肌に影響を与えたりします。

あなたが優先することに合わせて、
飲む時間を決めてみましょう！

ちなみに朝100㎖、夜100㎖と分けて飲む方法もありますよ。

ただ１日で合計200㎖飲むようにしましょうね。

それ以上飲むと女性ホルモンに影響を与え、
生理不順などの悪影響を与えてしまいます。

飲みすぎには注意してくださいね。