糖尿病についての知識がほとんどなく、自分の今の体の状態がどういうレベルなのかもまったくわからない状態。
いくら医者が嫌いとはいえ、ひどい話だ。
そこで、病院で検査した数値がどのようなレベルなのかを調べてみることにした。
糖尿病の患者が検査で特に重視しなければいけない数値は、血糖値とHbA1c(ヘモグロビンA1c)。
私の場合、食後2時間の血糖値が180オーバー、HbA1cが8.0オーバー。
とんでもなく悪い数字だ。
医者には「このままでは合併症を引き起こしますよ」と言われたのだ。
幸いにもまだ合併症は発症していなかった。
つまり、崖っぷちのところにいるのだ。
数値は最悪だからといって落ち込んでいるひまはない。
こうなったらやることはひとつしかない。
糖尿病は生活習慣病なのだから、生活習慣を改めることから始めなくてならない。
そうだ。もう後はないのだ。
今までの生活習慣を改めて数値をよくしなくてはならない。
「カーーーーーーン」
私の心の中では、糖尿病との闘いのゴングは鳴り響いていた。
つづく
