明けても暮れてもこれですが、
新年、明けましておめでとうございます🎵
ってな気分なのですが、
自分、昨日からまた、厄介な事に手を染めていまして…。
以前にもやったのですが、
バモスのオイル漏れがまた、
酷くなってまして、
この、休み中に治してしまおうと、
挑戦中です。
今回は、新たに気づいた点がありまして、
シリンダーヘッドとタペットカバーの間のゴムのパッキンを交換するのですが、
シリンダーヘッド側の、シーリング面。
何だか、
ゴムパッキンが当たっていた部分は黒ずんでいて、
その、すぐ内側の部分は、エンジンオイルの汚れで、茶色くなっています。
アルミの切削面。
黒ずんでいる面。
オイルが焦げ付いた茶色の面。
陸上の400mトラックのように、三種類の色合いが、ぐるっとまわっています。
本来は同じツライチな面。
そこに色が付いたって事は、厚みがあるはずで、段差になっているはずなので、少し削って、平らにしようと考えました。
結果、当たり❗
茶色の汚れは高くなってまして、
黒ずんでいた部分は、黒い点々模様がいっぱい集まって、掘れて低くなっている感じ。
アルミの切削面はそのまま。
前回の汚れの上に、新しいパッキンを乗せても、必ず同じ位地に接するとは限らないので、段差に乗り上げてくっついているうちに、エンジンの熱でオイルが滲んで溶けやすくなって、そして、オイル漏れの通路になってしまうのではないか?
そう、推理しました。
皆さんはどう思いますかね?
今回は、ネバーダルとゆう、綿にコンパウンドとワックスが染み込ませてあるような研磨剤で磨いてみたので、平らにはなっていない感じですが、いきなり段差に乗り上げるような事はないように、なだらかなウネウネに仕上がった感じです。
そこにまた、液体ガスケットを塗って、新品のタペットカバーパッキンを付けて、組み直すつもりです。
単なるオイル漏れが、車検に引っかかり、廃車しちゃえば~?みたいな感じにならないように。
頑張ってバモスを護ってやるつもりです。