栄養療法を始めて8年目になりました

 

 

2011年に統合失調症を発病。

薬害に苦しみ体重も激増しました。

2016年に栄養療法に出会う。

マリヤクリニックで5年治療を受け今はナカムラクリニックに相談をしています。

腸内除菌によって心身は劇的に回復しましたが副作用のだるさと格闘中。

幼少期から悩んでいたフラッシュバックによる学習障害が栄養療法によって少しずつ改善されています。

2021年12月から1年間通院している精神病院の管理栄養士から減量指導を受けました。

 

2023年の目標は

「副腎・胃腸・肝臓を良くする」。

 

胃腸改善のために各種腸活サプリに

梅エキスにキャベツジュース

などを摂取しています。

 

副腎疲労対策に

アシュワガンダ・アドレナルコーテックス・イワベンケイ等

サプリ摂取にその他色々しています。

 

今朝、フォローしているブログで中卒の女工から男爵夫人になったという女優の人生が取り上げられていました。

 

私もフェミニズムに出会う前・栄養療法で回復するまでは社会的に「良い」とされる男性に見初められて結婚して経済的精神的に満たされて幸せになるというシンデレラストーリーに憧れていました。

 

記事中では女性自立に仕事の重要性が何度も取り上げられていたけど、自立した女性のゴールが経済力と社会的権力がある男性に見初められて結婚することとされているのがちょっとなぁ…

 

それって本当に自立していると言えるのだろうか。

 

自分で何かをなしとげることでもなく道を切り開くことでもなく経済力と社会的地位がある男性の伴侶になることが人生の成功なの?

 

彼女が愛される女性の法則というハウツー本を出版したのが女性は「良い」男性に愛されるとに価値があるとしている社会を反映している。

 

 

しかもその結婚相手の男爵は当時既婚者で奪略婚だったみたいです。

SATCでも、キャリーら4人組が結婚するまでは自立した女性であったことをアピールするお金持ちと結婚した新婚の女性に悪態ついていた。

 

ただ、女優という職業は今も昔も若いうちのみ重宝されます。

年を取った後の経済活動の困難さを考えると今も昔も女優が結婚によって経済的安定を手に入れるのは女優を取り巻く環境を考えると仕方ないのかもしれません。

 

生活のために結婚したと言っていた既婚者が実際いましたし、女性は結婚しなければ生きていけない現実があります。

今は未婚女性へのメディアによるバッシングが控えめになったようには感じるけど。

 

容姿や若さに依存する経済活動って酷く残酷で恐ろしい。

やはり、性的魅力に依存するより手に職に専門知識によってお金を稼ぐって大事だよな。

 

以前ツイートでなるほどと思ったのが、キャバクラなどの夜職で若い内に大金を稼ぐと必ず後からそれなりのしっぺ返しが来るということ。

夜職の女性が男性不信になったりルッキズム、エイジズム、拝金主義などに走るなども典型的なしっぺ返し。

若さや性を切り売りして大金を得るということはそれなりの対価があるのだとありました。

 

夜職女性をバッシングするフェミニストは存在しますが、私は反対です。

若さや性を売り物にするという社会がクレイジーでありそういう環境の中にいて影響された夜職女性は被害者であって自らの意思であっても社会構造に搾取された存在だと私は思います。

 

性ビジネスが国に認められていているのに性ビジネス従事者を差別して蔑むこのクレイジージャパン。

ツイッターの明日花キララいじめも本当にどうかと思った。

セックスワークイズワークっていうのは大嘘です。

 

話がそれましたね(;^_^A