キャンペーン · 殴る蹴るだけがDVじゃない・DV防止法を改正して被害者の保護を拡充して下さい! · Change.org

 

日本では、4人に1人の女性がDVの被害にあっています(内閣府・2021年調査)。コロナ禍で、2020年の配偶者暴力相談支援センターと同年から始まった内閣府のDV相談プラスへの相談件数は190,030件、警察への相談件数は82,643件と増加しています。一方で、DV防止法による被害者を保護するための裁判所の保護命令は過去最低の1,465件しか出されていません。


なぜこれだけ少ないのかといえば、日本では、諸外国と違って、保護命令は身体的暴力のごくごく限られたケースでしか認められていないからです。

 

中略

 

また、諸外国では、交際相手からの暴力も法の対象になっているのに、日本ではそうなっていません。日本では救われない被害者がたくさんいるのです。同性カップル間のDVに苦しむ人の救済も難しいのが現状です。

 

中略

 

このような社会のままでいいわけがありません。私たちは、次の世代に、DV被害から守られ、安全に安心して暮らせる社会の仕組みを手渡すために、以下の改正案の成立を求めます。

  1. 精神的暴力、性的暴力、経済的暴力を含めた全ての暴力をDVとして、DV防止法で定義づけてください。
  2. 保護命令の対象範囲に身体的暴力以外の精神的暴力、性的暴力、経済的暴力等も入れてください。
  3. 被害者が逃げなければいけない現在の制度ではなく、被害者がそのまま住居で安全に生活していける制度を作ってください。
  4. 保護命令(接近禁止命令)の発令期間(6か月)を、ストーカー規制法の禁止命令と同様に1年とし、延長制度も設けてください。
  5. 同居していない交際相手からのDV(デートDV)もDV法の対象にすることと、DVを未然に防止するため、学校教育の場で、予防教育を行ってください。
  6. 同性間のDVにもDV防止法の規定が適用されることを明記してください。
  7. DV対策基本方針、都道府県・市町村計画に、被害者の自立支援の施策を明記してください。
 
以上抜粋終わり
 
署名お願いします。
 
メンタル悪いとDVに限らず何かしらの被害者になりがち。
そしてその被害を本人が被害だと認識しづらいんですよね認知の歪みに自他境界線の異常で。
周りが気づいてあげることも法の整備によって可能になるように思います。
 

また、 可能な場合はSNSで 以下のハッシュタグをつけて、DVの体験シェアして下さい。

#これもDV
#本当にあったモラハラDV
#モラハラDVあるある
#モラハラDVで心は壊れる

 

 

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