PMSで何やってもどう頑張ってもあがいてもダメで苦しくて辛くて発病に至ったメンヘラスパイラルを思い出してました。
自殺・発病に至るメンヘラスパイラル | 統合失調症 栄養療法治療記録 (ameblo.jp)
病めば病むほど認知の歪みと自他境界線の異常が更に悪化し、更に何もかも上手く行かず挙句の果てには自殺・発病するという人間の作りを説明しています。
他の人はどうか知りませんが、私は不幸・不運が更なる不幸・不運を呼び続けるというスパイラルで発病しました。
きっかけは小学生の頃のいじめ。
メンタルが病みに病み、病むほどに病む出来事が起こりました。
栄養療法で回復するまで20年以上私は不幸で辛かったです。
先ほどのフラバも辛いっちゃ辛いんですけど栄養療法前の辛さの千分の一くらいでしょうか。
それでも、回復する度に辛さの耐性ってなくなるしネガティブさに敏感になるから少しの不快も嫌です。
いじめを受ける前から既に即席めんに甘いもの漬けで低血糖症状が強く感情の起伏が激しかったし癇癪持ちでした。いじめを受ける前から既にいじめから逃げられるエネルギーが無かったのがいじめられた原因だったなと思います。
あと高gi値の食べ物だけでなく、酷いアレルギー体質で腸内環境が元々悪かったことも元々の原因でもあると思います。
連日芸能人の辛い報道があります。
そのたびに思うのが療養施設の必要性です。
人がある環境にいて病んだ時、どうすればいいのか。
それは環境を変えることだと思うんです。
ただ、環境を変えても加害を受けやすい自他境界線が異常なままだとまた上手く行かない可能性がある。
その場合、メンタルは更に病む。
なので病んだ人は心身が回復できる安全な環境に身を置く必要があります。
環境を変え、心身を休めて回復させる場が必要だと思います。
疲れたな、辛いなと思った時に気軽に療養出来る施設が必要です。
そしてそれが社会的に許されているという状態も必要です。
日本だと環境を変えることは逃げであり、ある環境に合わない人はバッシングの対象です。
居場所が複数あって複数の人間関係の中に身を置いていた昔とは違い、今は家か会社・学校しかありません。
狭く閉ざされた人間関係だからこそ、より逃げ場が無くストレスフル。
ストレスフルな環境を変えると逃げとされ、その環境に合わなかったのはその人の人格に問題があるからだとされてバッシングされる。このように環境が変えづらい背景が日本にはあり、病んでいる人を更に追いつめる。
その結果が私の場合は発病でした。
こういう村意識もう令和だし、そろそろ人や自分を追い詰めるだけだから放棄して欲しい。
それに病んでいると認知の歪みがあって正しい判断が出来ない!
ブラックな職場にいた人って次の職場もブラックになりがちなの、転職界隈ではありがちみたいです。
だから、またやり直すためには疲れたり病んだら休んで元気になる必要があると思うんです。
ただ今の医療だと、精神病院の入院ってハードル高すぎる。
対症療法で症状を薬で抑えるしかなく、副作用に苦しむ人は続出。
今お世話になっている精神病院は手厚いケアに患者の人権が保障されているけど、他の精神病院での患者の扱いに人権は無かったです。虐待・いじめ当たり前。もう医療従事者自体が劣悪な職場環境から病んでいました。
それに発病して状態が悪くなってから入院するのではなく、軽度の状態で療養する必要があると思います。
私も発病前に何度かあった具合が悪いという兆候があった時点で療養すれば発病が防げたと思います。
今だとちょっと具合が悪いとその時点で医師が薬が処方します。
そして副作用で悪化し、元々軽度な症状の人が薬によって精神病にされてる現実があります。
私も最初は軽い症状でしたが薬でどんどん症状が悪化しましたから。
ホッファーの本で、精神病薬が登場する前の時代にある病院では適切なケアと栄養で半分の入院患者が発病前の状態に回復したと紹介されています。
適切なケアと栄養療法が受けられる療養施設が今の時代必要だと思うんです。
マリヤクリニックで栄養療法を受けている時、何度もそういった療養施設があればいいのになと思いました。
新幹線を使ってマリヤまで行くのしんどかった。
食事を用意するのもしんどかった。
マリヤで治療を受けられた自分の環境に感謝していますが、自宅での栄養療法の困難さも経験しています。
ここでみなさんに質問。
どうすれば療養施設って作れるんでしょうね。
作るのいくらかかるんでしょう。
常勤の医師に看護師にスタッフに人もたくさん雇わないといけない。
個人で出来る範疇じゃない。
投資家にプレゼンすればいいのかな。
でも、担保の資産が私にはありません。
クラウドファンディングも考えています。
確実に必要としている人、助けられる命があると思うんです。
まずそのためには栄養療法が社会的に認知される必要があるかな。
ぼつぼつですがブログを書くことで栄養療法の認知を広めます。