林真理子さんのエッセイ、下品なところが大好きだったんですけど今日STORY連載のエッセイを半分ほど読んだところでもう読むのをやめることにしました。

 

 

anamの女の偏差値はそこまで面白くなかったのですが全部読めたのに。

 

 

林真理子さんはある人からこういったエッセイを書くのをやめたほうがいいと言われたことがあるそうで、本当にその通りだなと。

白蓮れんれんに正妻に読み応えのある小説をお書きになるのにエッセイが品位を落としている・・・!

 

女は四十雀はお会計問題とか悪口がどうのとか、エリートや出身校がどうのとか、愛人・不倫・・・・

実にくだらない。

 

彼女が良しとする価値観が人と比べてなんぼの世界で実にくだらないし低俗です。

これも私がまともな感覚を取り戻しているから感じられることなのかな。

 

女の偏差値はおしゃれとダイエットの話の繰り返しだったけどまだそちらの方が良い。

でも、ダイエットにお化粧ってしなくちゃいけないことだと思わないし美人とか痩身至上主義とか、ルッキズムに傾倒しているのもくだらないと思ってしまう。

 

エッセイは卒業して小説を読むようにします。

彼女の文章は本当に読みやすいので疲れない。

 

ただ、まだ小説を読むほど回復していないので今度は米原万里さんのエッセイを読んでみることにします。

米原万里さんのエッセイは以前読んだ母によるとまともらしいです。