自尊心の低さへの対処療法

 

自尊心が低い人は、いやなことがあってもはっきりと『やめて』ということができない。NOの意思表示をしない限り、いやなことは続くのでただただストレスをためてしまい、さらに失敗体験として記憶されてしまう。するとただでさえ低い自尊心がさらに低くなってしまう。

 

中略

 

世の中には、ヒステリックな人やいじめっ子、性格悪い人がたくさんいる。そして、そういう人たちは攻撃しても大丈夫な人を見つけるのが上手だ。

では、彼らはどうやって攻撃しても大丈夫な人を見つけるのか?もちろん行動や言動から区別するだけだ。

攻撃しても大丈夫な人って誰だ?抵抗しなさそうな、NOがいえない人だ。つまり自尊心がなく、他人を否定できない人たちだ。

 

中略

 

いじめっ子体質の人は、いじめに耐性のあるあなたのような人を見つけるのが上手です。

 

以上抜粋終わり

 

 

いじめってダメージ受けるのでその際低血糖なのが更に低血糖になるんですよね。

 

正常に機能していない脳が更に機能しなくなるという。

 

いじめはいじめられる方にも悪い所があるとか、どこに行ってもいじめられる人には人間性に問題があるとかよく聞くんですけどいじめはいじめる側の問題が原因で起きるので100パーセントいじめる側の問題です。

 

よくいじめを肯定する意見も聞くんですけど、それはその人が加害をしたいという欲求を肯定したいがためのものです。

私も低血糖時自責の念が出て自分を責めるのですが自分を責めるのは辛けど人を責めるのはある種の快感が出ることもありますし。

 

昔いじめに悩んでいた時ネット検索で解決方法を探したけど出てくるのは被害者の人格に問題があると言う加害者肯定・支持のテキストにコメントばかりで更に自分を追い詰めたなぁ。

 

この日本だと自分を害する場と人から離れることを逃げだ・卑怯・場や人に適応できない問題がある人だと非難する人多いです。

転職する人や離婚をする人には人格に難があるという偏見も最近は聞かないけどちょっと前まではハバきかせていたし。

 

この国では一度入った環境から離れることは悪とされていて、離れてもバッシングされる。

これ本当にこの国で一度被害者になったら最悪です。

 

弱っては目を付けられ更に弱っては更に目を付けられの繰り返しのループに陥るという。

 

この社会は他人との比較で優劣や幸せが決まるという低血糖症状的な風潮があり、社会との接点も会社と家と学校くらいしかなく横の広がりが希薄なこともあってストレスフルでただでさえ人が弱りやすい土壌があるように思う。

 

いじめは良くないとは周知の事実だけどいじめなんて無意識のうちに普通のなんてことも無い人もやってます。

私を含めて誰でも低血糖になれば被害者にもなるし加害者にもなります。

人や物事を悪い方・良い方に分けて悪い方を責めても問題解決にはならない。

大事なことは建前でいじめはよくないと啓もうするより日本国民全体の低血糖症状を回復させることが幸福感を上げていじめに犯罪や病気を減らす解決策だと思います。

 

投影と自他境界線と低血糖の仕組みが少しでも広まれば救われる人がいるんじゃないかと思います。

糖尿病患者と同じだけの数の潜在的低血糖症患者がいるとも言われていますが、私の推測ではもっと多いのではという感想です。

 

やはりそれには砂糖税にジャンクフード税の導入!

個人の治療だけでなく国全体を低血糖から回復させる必要があります。