最近そこまで調子が良くはないのですが、明らかに1~2ヵ月前や半年前、1年前に比べて関わる人や触れる情報の質が劇的に良くなりました。
害のあるネット断ちを意識したのが去年の4月頃です。それまでは人権侵害が甚だしい民放のバラエティも見ていたし、自分に対しても人に対しても否定的な内容のネットも見ていました。
メンタルが悪いと触れる情報も関わる人もかなり質が悪いものになってしまいます。
まず頭が回っていないから安直な内容を求めるし基本的にネガティブであるのだからネガティブな気持ちで情報や人を求めるためだと思います。
物事を判断するには自分が無いと出来ないです。
自分を肯定出来て自分を信じられてやっと物事を自分の良しとする価値観や考えで判断することが出来るんです。
このことは山崎涼子さんのブルー・ロージズにも書かれており、今のタイミングであの作品に出会えて良かった。
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こちらの短編集にブルー・ロージズが含まれています。
今は自分を否定したり不安を煽るようなものを見たいと思わないです。まだまだ本は読めないけど、無料だけど良質なニュースサイトの記事やクーリエジャポンに顔と名前を出して活動をしている作家や俳優のコラムやツイッターを主に見ています。
今朝、過去に関わった人たちに関するブログ記述を少し削除しました。
うっかり見てしまった人がダメージを受けるし、自分もうっかり読み直したらダメージを受けるし、誰も見ないとしても害のある内容を記録として残したくない。
母がそんな変な人60年生きてきて一人も会ったことが無いというレベルの人を私は軽く30人ほど関わっています。
職場もかなり酷かったのですが、もう過去に関わった人たちや職場のことを人に話して自分を理解してもらいたいと以前のように思わないです。むしろ、話すことで自分や人がダメージを受けるので話したくない。
人から否定的に思われることをすごく恐れていたけど、人に対しても自分に対しても肯定的で寛容になったように思います。
ただ、寛容と言っても好き嫌いはかなり激しくなってテレビは夕食後つけてもほとんど見たくない内容なので見ないです。
ネットもそうです。ただ、生理前はどうしても同級生のキラキラSNSを見たくなって結局見て凹むんだよなーやっぱりメンタル悪いとネガティブになるものを見たくなるみたい。
通常の状態であると嫌だなと思う人や媒体から距離を置くというか避けるというか、そららに従うことなく敵意を感じることなく自分を大事に出来るようになりました。
自分でも驚きなんですけど自分の人に対する否定的な感情を尊重出来るようになったことも凄い。
これも自分を肯定出来ないと出来ないことなんです。
自分を肯定出来ると自分の感情を尊重出来るようになり、自分の価値感や考えで物事が判断出来るという段階を踏んでやっと自分が出来るみたいです。
認知療法とかセラピーも大事なんですけど、栄養療法によるそもそもの心身、特に脳の機能回復によって出来るこの段階を踏んだ自分を確立させることが病んでしまった人に大切のように思います。