スーパーサイズミー見ました!

 

あまくない砂糖の話を見てから気になっていたジャンクフードの過剰摂取のドキュメンタリー。

 

想像以上に気持ち悪いシーンが多く、何度もオエっとなりました。

 

学生の頃はむさぼるように食べていたのだと思うと恐ろしい・・・

 

昔アメリカで働いていた友人が、アメリカでは収入によって食べるものが違うと言っていました。

 

住むところによって売っているものが違い、裕福な人が多い地域ではオーガニックの食べ物が売られ、貧しい人が多い地域のスーパーでは冷凍食品が並ぶそうです。

 

今の日本でもそこまで極端ではないのですが、収入によって食事は異なると私も思います。

 

そして収入に関係なく、手作りが厳しい立場の一人暮らしや共働きの家庭もジャンクフードを摂りがち。

 

ジャンクフードが美味しいから食べたくなるのと同時に、ジャンクフードで食事を済ませる生活環境にまず問題があるんじゃないかな、って思いました。

 

フルタイムで働いていると、夜、疲れ果てて帰ってきて出汁から和食を作るのは至難の業です。

 

レトルトで済ませるのはまだ良い方で、最悪スーパーのお惣菜なんてことは普通でした。

 

それすらも厳しいほど疲れ果てている時、何度ファストフードで済ませたことか・・・

 

こういった食生活を自然派な食事に移行する改善策として、政府が宅配弁当や社食に対して補助金を出してもらえたら、と願います。

 

精製された食べ物は使わず、家庭的な優しい味付けで、減農薬か無農薬の体に優しい食材を使った食事が普及して欲しい!

 

そういった食べ物が簡単に手の届きやすい価格で手に入りやすくなったら、ファストフードに手を伸ばすのも少なくなると思うんです。

 

現状では自然派の食事は高価で手作りをするにも手間と時間がかかってハードル高めです。

 

まずコンビニでオーガニック弁当が手に入ったら最高!

 

コンビニすら行けない人たちも存在するので宅配弁当や社食でオーガニックの食べ物が食べられたら更に最高!

 

共働き家庭・ハードワーク・療養を経験した身からして、本当に食事は心身共に大事な全ての基盤だと実感しています。

 

他にも自給率を上げるための補助金の他に減農薬・無農薬栽培に対しても補助金を出して欲しいです。

 

医療費が問題になっている昨今、健康になる食べ物にお金を出してもらいたい!と願います。