ついに、このシリーズも10回目を迎えました！
ホント、全然、
想定外。
さて、
そんなワケで、お色気企画に力を入れてみた結果、
見事にV字回復を果たしたメンズエッグ。
完売を果たした2002年8月号。
表紙は龍神＆奈良岡コースケ。コースケ細いな～！
ハウトゥー企画で名高い「ホットドッグプレス」が
あるなら、ウチはもっとアリだろうと始めてみた
H企画。コレが予想外の大当たり！2002年8月号。
その年の12月号の特集。
ズバリ「即マン」がテーマ（笑）。こちらも
売れまくり。
ちなみに2002年9月号の目玉企画は
「脱がせ屋本舗」という特集でしたが、
オフィシャルブログという倫理上、割愛させて
いただきます（笑）。←これも完売！！
若い男子の目線で取り入れたこれらの企画は、
以後のメンエグのキラーコンテンツとなるワケです。
完売が続き自信と余裕を得た僕は、
以前から思い描いていた
「雑誌のイベント」
の実現に向けて動き出す。
広告代理店とレコード会社の方と、
早速打ち合わせ。
「メンズエッグナイト」
って言うクラブイベント、出来ませんか？
つーか、僕が酒を飲めるイベントやりたいんスけど（笑）。
両者からは２つ返事でOKをもらった。
「ぜひやりましょう！」と。
今やメンズエッグに欠かせないイベント
「メンズエッグナイト」は、いとも簡単に5分で話が
決まったのだ（笑）。ドラマがなさすぎてスミマセン。。
当時、若いコ向けに流行っている雑誌連動の
クラブイベントに「ファインナイト」があった。
実際若かりし頃に行ったことがあるし、盛り上がって
いることはファインの誌面を通じて知っていた。
これはウチでもやるべきだろう。
しかも当時モデルとして活躍していたヒロム、ケンウ、
ヒロユキは、99年から伝説のクラブ「パイロン」で
DJキャリアをスタートさせていたこともあり、
集客が見込める要素はタップリとあった。
そして、満を持して2002年7月21日（日曜日）。これまた伝説的な
渋谷のクラブ「FURA」にて、第1回目のメンズエッグナイトがスタート！！
初めてのクラブイベント、あのファインナイトのように
たくさんのお客さんが来てくれるだろうか？？
その不安は、メインフロアを見て簡単に
吹っ飛んだ。
あのフーラの広大なメインフロアが、人でごった返して
いるではないか！！
この光景を目の当たりにした僕。
今だから言うけど、フロアの隅っこで
ひとり涙腺がユルくなってましたね（笑）。
とにかく感激しまくりで、鳥肌が立つのを
ずっとおさえられなかった。今も
鮮明に思い出す、あの光景……。
結局この日は約800人の来場者があったそうで、
初回のイベントとしては大成功！
しかも日曜なのにね！
こうして、今や本家をも超えるモンスターイベントは
幕を開けた。まぁ、当日は今と違ってモデル達が
ファンサービスするどころか、誰よりも
酔っぱらっててグダグダな内容でしたけど（笑）。
メンズエッグにとって2002年はドラクエのごとく
素晴らしいアイテムを獲得した年だった。
「お色気」「メンナイ」
そして、
読モブランド。
メンズエッグの快進撃は、2003年さらに続いていく！！！
つづく。