[映画][アクション]『アバター』
『アバター』
原題： AVATAR
監督： ジェームズ・キャメロン
製作年度： 2009年
上映時間： 162分
あらすじ
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク（サム・ワーシントン）は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女（ゾーイ・サルダナ）に助けられる。
評価
映像・・・5
音楽・・・5
物語・・・3
演出・・・4
総合・・・3D:5 2D:4
映画というアトラクション
私は2Dで見ました
というのも、3D上映は無かったので・・・(´＿｀｡)
ですが、その映像はすさまじい物があり
何より驚いたのが
音響
普段から映画館はサラウンドだと思いますが
この映画ほどサラウンド感を感じた物は今までありませんでした
2Dで1500円、3Dで2000円ほどですか・・・？？
十分に元は取れる作品だと感じました
主なキャスト
[地球人（スカイ・ピープル）]
ジェイク・サリー - サム・ワーシントン
グレイス・オーガスティン博士 - シガニー・ウィーバー
マイルズ・クオリッチ - スティーヴン・ラング
トゥルーディ・チャコン - ミシェル・ロドリゲス
パーカー・セルフリッジ - ジョヴァンニ・リビシ
ノーム・スペルマン - ジョエル・デヴィッド・ムーア
マックス・パテル博士 - ディリープ・ラオ
[ナヴィ]
ネイティリ - ゾーイ・サルダナ
モアト - CCH・パウンダー
ツーテイ - ラズ・アロンソ
エイチュカン - ウェス・ステュディ
アクウェイ - ピーター・メンサー
キャストは
豪華っちゃあ豪華
地味っちゃあ地味
と、人によって感じ方も違いそうな面々ですね
私はジョヴァンニ・リビシが好きなので
今作では割と嫌な奴に映っていましたが
そこまで憎めませんでしたね
映像はもうすんごいですね
さすが「3D新時代」ですね
つっても、私は2Dでしたがｗ
この手の3D映画って2Dで見ると逆に違和感を感じたりする物ですが
今作に関してはそれがほとんど違和感なく楽しめます
映像の綺麗さはもちろん
さすがジェームズ・キャメロンといった
迫力のある演出が多々あり
衝撃がこちらにも伝わってくるほどでした
ただ、問題はストーリー
約3時間ほどある映画ですが
前半1時間はかなりたるいです
大事な設定部分を説明する時間なんですけど
どうにも眠気が襲ってくる(レイトショーだったというのもあります)
正直20分ほど寝ましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
でも、全然気にしないで見れます
その辺はアクション映画の強みですね
諸刃ですけどｗ
真ん中の1時間は
かなり楽しいです
ナヴィとの交流で文化やパンドラの星の生態など
"自然"というテーマなのか壮大に物事を進めてくれます
ラストの1時間は
はっきり言って"よくある"アクション映画です
先は読めるし、演出も読める
逆をいえば王道を走ってくれる安心感ですね
映像自体は戦争をしますから迫力はあるのですが
まぁ普通です
今作って
何部作かに分かれているのかな・・・
あまりそういった話は聞かないですが
正直見終えて思ったのは
もう少しコンパクトにして
2，3部に分けても良かったんじゃないかということ
今作のラストを見てもそうしても良かった感が伺えますしね
ということで、次作も期待したいですが
たぶんもう無さそうですよね
作るの相当大変そうですし、監督が面倒くさがりそうｗ
予算は今回だけでも相当興行収入ありそうですから可能ではありそうですね
そうそう
今作って
21XX年の話なんですが(劇中で2154年は確認しました)
人と先住民のDNAの融合やそれを遠隔操作
そもそも他の星に採掘にいったり
先住民のいる星を見つけている点
などなど
設定面で難しい部分はありましたね
ただ別にそういうのは個人的には嫌いではないので
前向きに考えてその時代はそれくらい進歩してほしいってのはありますね
それでも銃器が未だ実弾だったのは謎でしたね
あとは、主人公の下半身不随の必要性
身動きが難しいというならば
"アバター"を遠隔操作することで
身体的な負担が大きいとか何とか出来なくも無さそうですけどね
まぁその辺もアクション映画ですし楽しけりゃいいってもんでしょうか
最後に一つツッコミたいのが
ラストにドーン！っと
『AVATAR』
ってタイトルがでるんですけど
その右下に思いっきり
映倫
って出るんですよ
雰囲気ぶちこわしや!!ヽ(`Д´)ノ
もう少し小さくするとか場所を変えるとか配慮がない物かと
とりあえず
見る価値は大いにある映画でした
トレイラー
原題： AVATAR
監督： ジェームズ・キャメロン
製作年度： 2009年
上映時間： 162分
あらすじ
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク（サム・ワーシントン）は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女（ゾーイ・サルダナ）に助けられる。
評価
映像・・・5
音楽・・・5
物語・・・3
演出・・・4
総合・・・3D:5 2D:4
映画というアトラクション
私は2Dで見ました
というのも、3D上映は無かったので・・・(´＿｀｡)
ですが、その映像はすさまじい物があり
何より驚いたのが
音響
普段から映画館はサラウンドだと思いますが
この映画ほどサラウンド感を感じた物は今までありませんでした
2Dで1500円、3Dで2000円ほどですか・・・？？
十分に元は取れる作品だと感じました
主なキャスト
[地球人（スカイ・ピープル）]
ジェイク・サリー - サム・ワーシントン
グレイス・オーガスティン博士 - シガニー・ウィーバー
マイルズ・クオリッチ - スティーヴン・ラング
トゥルーディ・チャコン - ミシェル・ロドリゲス
パーカー・セルフリッジ - ジョヴァンニ・リビシ
ノーム・スペルマン - ジョエル・デヴィッド・ムーア
マックス・パテル博士 - ディリープ・ラオ
[ナヴィ]
ネイティリ - ゾーイ・サルダナ
モアト - CCH・パウンダー
ツーテイ - ラズ・アロンソ
エイチュカン - ウェス・ステュディ
アクウェイ - ピーター・メンサー
キャストは
豪華っちゃあ豪華
地味っちゃあ地味
と、人によって感じ方も違いそうな面々ですね
私はジョヴァンニ・リビシが好きなので
今作では割と嫌な奴に映っていましたが
そこまで憎めませんでしたね
映像はもうすんごいですね
さすが「3D新時代」ですね
つっても、私は2Dでしたがｗ
この手の3D映画って2Dで見ると逆に違和感を感じたりする物ですが
今作に関してはそれがほとんど違和感なく楽しめます
映像の綺麗さはもちろん
さすがジェームズ・キャメロンといった
迫力のある演出が多々あり
衝撃がこちらにも伝わってくるほどでした
ただ、問題はストーリー
約3時間ほどある映画ですが
前半1時間はかなりたるいです
大事な設定部分を説明する時間なんですけど
どうにも眠気が襲ってくる(レイトショーだったというのもあります)
正直20分ほど寝ましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
でも、全然気にしないで見れます
その辺はアクション映画の強みですね
諸刃ですけどｗ
真ん中の1時間は
かなり楽しいです
ナヴィとの交流で文化やパンドラの星の生態など
"自然"というテーマなのか壮大に物事を進めてくれます
ラストの1時間は
はっきり言って"よくある"アクション映画です
先は読めるし、演出も読める
逆をいえば王道を走ってくれる安心感ですね
映像自体は戦争をしますから迫力はあるのですが
まぁ普通です
今作って
何部作かに分かれているのかな・・・
あまりそういった話は聞かないですが
正直見終えて思ったのは
もう少しコンパクトにして
2，3部に分けても良かったんじゃないかということ
今作のラストを見てもそうしても良かった感が伺えますしね
ということで、次作も期待したいですが
たぶんもう無さそうですよね
作るの相当大変そうですし、監督が面倒くさがりそうｗ
予算は今回だけでも相当興行収入ありそうですから可能ではありそうですね
そうそう
今作って
21XX年の話なんですが(劇中で2154年は確認しました)
人と先住民のDNAの融合やそれを遠隔操作
そもそも他の星に採掘にいったり
先住民のいる星を見つけている点
などなど
設定面で難しい部分はありましたね
ただ別にそういうのは個人的には嫌いではないので
前向きに考えてその時代はそれくらい進歩してほしいってのはありますね
それでも銃器が未だ実弾だったのは謎でしたね
あとは、主人公の下半身不随の必要性
身動きが難しいというならば
"アバター"を遠隔操作することで
身体的な負担が大きいとか何とか出来なくも無さそうですけどね
まぁその辺もアクション映画ですし楽しけりゃいいってもんでしょうか
最後に一つツッコミたいのが
ラストにドーン！っと
『AVATAR』
ってタイトルがでるんですけど
その右下に思いっきり
映倫
って出るんですよ
雰囲気ぶちこわしや!!ヽ(`Д´)ノ
もう少し小さくするとか場所を変えるとか配慮がない物かと
とりあえず
見る価値は大いにある映画でした
トレイラー