[映画][アニメ]『モンスターVSエイリアン』 | 映画・洋楽・パソコンまみれ

[映画][アニメ]『モンスターVSエイリアン』

モンスターVSエイリアン
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原題: MONSTERS VS. ALIENS
監督: ロブ・レターマン
製作年度: 2009年
上映時間: 94分

あらすじ
結婚式当日、スーザンは隕石に衝突して突然身長が、約15メートルの巨人に変身してしまう。彼女は政府によって新種のモンスターの烙印(らくいん)を押され、そのほかのはみ出し者のモンスターらとともに秘密基地に収容される。ある日、突如エイリアン・ロボットが地球に現れ攻撃を開始したため、スーザンはモンスター軍団とともに戦うよう言われるが……。

評価
映像・・・5
音楽・・・3
物語・・・4
演出・・・4
総合・・・4

質感が凄い

話云々ではなく
映像がとにかく凄いですね
人や動物の顔だったりは
ザ・アメリカンアニメ
って感じですが、その皮膚感とかはもの凄いですね

主なキャスト
スーザン・マーフィー/ジャイノミカ:リース・ウィザースプーン
ボブ:セス・ローガン
コックローチ博士:ヒュー・ローリー
ミッシング・リンク:ウィル・アーネット
ギャラクサー:レイン・ウィルソン


リース・ウィザースプーンって久しぶりに見ました
厳密には見てはいませんがw
ペネロピ』以来ですか・・・
久々に『キューティ・ブロンド』を見たくなりました

ストーリーは

結婚式当日に外で一人でいるところに隕石が落ちてきて
体が巨大化してしまう
モンスターとして政府に管理されることとなった
ある日地球に巨大なロボが落ちてきて暴れ出す
これを止めることで解放してもらう約束をし、スーザンは戦う
こうして自由になったスーザンだったが婚約者には振られ
悲しみに暮れていると宇宙船がやってきて連れ去られてしまう
果たしてスーザンはエイリアンから地球を守ることが出来るのか・・・


という感じです

ストーリーとしても中々面白いモノでした
ラストも次作を期待される内容でしたしね

それにしても
一人一人(一匹?)のキャラがかなり濃いです
無駄に多くを登場させてないおかげもあって
それぞれに愛着もあります

なかでもボブムシザウルスはいいですね

ボブwikiの紹介によるとこんな感じ
食品工場での遺伝子組み換えトマトと化学変化したドレッシングを掛け合わせる実験で偶然生まれた一つ目のモンスター。身体はゼラチン質で出来ており、絶対に破壊できない。食欲旺盛で何でも消化する。

ムシザウルスは同じくこんな感じ
元は小さな虫だったが、放射線を浴びて100mに巨大化。東京で高層ビルを破壊していた所を捕獲された。言葉は話せないが、ミッシング・リンクは彼の鳴き声や唸り声から理解出来る模様。

どちらもおとぼけキャラというか天然というかの
可愛らしいモンスター
といってもムシザウルスは超巨大ですけどねw
まぁラストの方はやっぱそうだろうねって感じになりますけど

ムシザウルスの目がリアルすぎて逆に怖かったですねw
てか、目もあんだけ大きいとゴミとか入りそうで痛そうです

ボブスライムみたいなもんですから痛いとかは無さそうですね
ただ、乾燥しないかは気になりますけど・・・w

ツッコミ所はちょいちょいありますがアニメですからいいのかな

一つ、宇宙船から逃げる際スーザン以外は閉じこめられるんですけど
もうダメだーって感じになるんです
が、その部屋に入ってきたときの穴が上の方に開いている訳なんですが
ボブびよ~んって伸びれば逃げれたんじゃないかっていう・・・ね
他のシーンでめっちゃうえに伸びてましたしね

でも、楽しけりゃいいんです
エンターテインメントですからね
次作が非常に気になる作品でした

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