105系の保存談義でもしようかと思っていましたが急遽予定変更。

去年10月に訪問した都電8000形のカフェが閉店していたらしいです、
かなり前から存在は認知していたのですが何年も行かずに放置、そんな中去年の10月に丁度勝田台で乗り換える事があったので寄りました。

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6000形が多く保存されている中でこの8000形がまともに残るのはこの8053だけでした。
しかしこれは保存車ではない、いつか限界の時が来れば485系サシや583系のサシみたいに廃業し存続が危ういと危惧しておりました。

ここに来たきっかけも丁度きんモザ聖地の中間にある事から立ち寄れたようなものです。

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まだ閉店予告が無く悪天候だったせいか客はこの時私一人で貸切状態、あまり車内を引っ掻き回す物ではないので07系の時間まで時刻表見ながら過ごす。

これで満足したため今日までの4か月間すっかり忘れてさっき閉店を知りました、残念ながらこれ以上は引き継がれずに車輪を残して解体するようなのでこの時訪問して本当に正解、600円のコーヒーがこの車両の見学代と維持費になればと思ってましたがあまりお役に立てなかった模様。

京成とらいんとかでも紹介されましたが残念な結果に、いつか高麗川の7000形旧車体や最後の1両となる8125の元へ行く事は果たしてあるのでしょうか?

2両現存のおかげで8000形のBトレを所持してよかったよかった、それにしても6086のような救いは無いんですか?