鉄道博物館の開館や特急田中3号の放送により鉄道趣味が幅広く認知されるようになりました。
しかしどうやらその頃から鉄道ファンを装った勧誘が発生してきているようです、
私がこのような勧誘がある事を知ったのは震災後でしたが最初は特に気にしておらず友人と上野で本当に単独の人に勧誘している蝿を見た時は驚いた。
自分が最初に勧誘員らしき人に声をかけられたのは震災の年の同人誌コーナーでした、
半泣き状態の15,6歳らしき少年が「品揃えはどうですか?」と話しかけて来たのですが場所が18禁コーナーだったので最初から妙でした。

勧誘が発生するのは寝台特急や鉄道イベントに現れると言われてましたが最近は鉄道営業法に触れるの避けるためか鉄道模型店やアニメ店・ブックオフ等での勧誘が発生しています、自分は震災の年に1回だけでしたが今年に入ってから4回近く声かけられるようになり活発になってます。
声かけのパターンは
①「撮り鉄の方ですか?」←上野で実際に目撃
②「鉄道が好きなんですか?」
などで話に乗ってしまうとしつこく連絡先や名前を聞いてくるので注意しましょう。
そして後日会うこと要求してきます。
今までアニメショップと鉄道模型点で4回程あやしい奴に出くわしましたが
こちらは
③「このお店にはよく来られるのですか?」
④「何かお探しですか?」←あんた店員じゃないだろ
⑤「○○アニメが好きなんですか」
⑥「この店には何があるんですか?」←知らずに何故入ったんだよ
などで店で鉄オタを見つけ次第声をかけるなど明らかに商品を探してる様子じゃなく不審さMAX。
しかも店員でもない奴に答えられる保証もないのに探し物を聞きだして一緒に探そうなんて変でしょ。
遭遇した殆どが高校生か大学生程の男でした(一度だけ三十路近くの女だった)
中には連絡先が聞き出せなかったら付け回し尾行などのストーカー行為などの暴挙に出る事もあり本当に諦めが悪くしつこい。
ちなみにいずれも正体はわかりませんでした。
JR各社も含め最近では阪急などの関西にも出没する模様、自分は駅や車内だと小田急や東急でそれらしきヤツを見かけた、とりあえず上記のパターン以外にも突然馴れなれしく知らない人に声をかけられたら「それは~まぎれもなく~ヤツさ~」と疑うべきです、在来線や地下鉄で遭遇したら最悪。
宗教の勧誘なのかどうか正体が不明のまま終わればそれでいいのですが正体を現す頃には手遅れになる事が多いので警戒し、不審に思ったらすぐ逃げましょう。
今年に入ってから声掛けがまた増えてきました、ラブライバーを狙った勧誘もあったので恐らくあれも勧誘だったのでしょう。
ちなみに鉄道で有名な前○原以外にも勧誘員はいるので気を付けましょう(自分がそうだった)