前回の記事で訂正する箇所がありました。
× これ程の特色を持っておらず
○ これ程の特色を持っているにも関わらず
失礼いたしました、これより本題。
登場から23年経過し、まもなく機器更新時期に入る横浜市営の3000形1次車。
現在、ブルーラインで一応目玉である3000形1次車は大規模改修が予定されており、これによりA形の特色であったGTOやクロスシート・蛍光灯カバー・路線図パネル付きLED・カーテン・扉や仕切り、壁の化粧など首都圏在住の西厨が要求している物が更新でどうなるのか気になります

予想される更新内容は、VVVF更新やドア上LCD化などは予想できます。
それ以外に考えられる改造は
① クロスシートの撤去
② 座席のバケット化(でも生地は交換したばかり)
③ カーテンの取り外し(汚れと劣化が目立ちます)
④ 窓のUV化
⑤ 蛍光灯カバーの廃止
⑥ 行き先表示の英字入りフルカラーLED化
⑦ 路線図パネル撤去
などが予想され、横浜市営地下鉄で唯一金のかかった特色車両が無個性になる恐れがあります、というか現時点でも3000形1次車は六等星みたいな存在ですので評価される設備を備えていても知名度の関係や京急マニア・東急ファン・小田急ファンや相鉄民などからもこの特異点に気づかれてないのが残念です

そういえばクロスシートだけ何故か携帯電話OFFエリアに設定されてません

ブルーラインという名称が無く、単に市営地下鉄と呼ばれ戸塚行き時代を知らない世代はどれくらい増えたのでしょう。
1000形と2000形に突然葬式鉄が湧いたのは覚えていますが更新前に3000A形の葬式鉄なんて現れるのでしょうか?