現在、国鉄型現役地域において、広島のみならず新潟・長野・高崎・JR西日本各地などの国鉄型だらけの支社へ行くと103系や115系に乗れただけでOKみたいな風潮がありますが北陸本線の場合、国鉄型にも関わらず多少ハズレ扱いされる国鉄型がありました
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「クハ455-702」

それが413系、本来なら国鉄型が乗れればそれだけでOKというケースが多いですが北陸線の場合
475系の人気度が非常に高いのでJR西日本の新型車両521系は当然のようにハズレ扱い、本来なら413系も当たり扱いされてもおかしくない国鉄413系もハズレ扱いされていました。

しかし475系目当てが413系に遭遇してもマシ扱いされるクハが413系に2本組み込まれています
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クハ455-701

それがクハ455-701・クハ455-702の2本、
700番台はデッキが無くシールドビームですがサハ455からの先頭化改造なので洗面所や一枚扉など457系成分が配合されています、このため475系が目当ての時などに413系に遭遇してもハズレ感が和らぐ効果があった模様です、
というか今更地域色青から赤へ変更されるという事はまだ使う気なのですね、413系に組み込まれた事が急行型455系の生き残れる道となりました