違いを知らない人に説明します、東急5000系の座席には4種類あります。
① 3000系ベースの板シート
② E231系ベース
③ 厚くしたE233系ベースのシート
④ ①の張り替え用に登場したSバネが入ってなさそうな厚いシート
があり、初期に採用されていた①のシートは劣化による張り替えが急速に進み、
田園都市線5000系1,2次車や5080系初期車では既に更新が完了しています。

↑初期の薄い座席は東横線に組み込まれている数量に残っているのみです、記録はすぐにでも

東横線5000系は少ないので張り替えを免れている車両があります、今日確認した編成2両のうち片方がシート②でもう片方が①の板シートでした

汚れやシミ、破けによる劣化で↑のような集めの生地に張り替えされていますので原型シートは消滅寸前でしょう。
消滅しても騒がれないでしょうね、相鉄10000系の時もそうでしたし