皆さんこんにちは。今回は日々の家事についてのお話です。

 

掃除や洗濯を含めた家事は、暮らしている限り一生、続きます。
それだけに、一つひとつの作業が「面倒」で「大変」なものだったら、つらい日々の連続です。
日々の家事をラクにするためにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは簡単、やらなければならない家事そのものを減らしてしまえばいいのです。
今回は家事を減らすことが出来る5つのポイントをご紹介します。
 
 
1.風通しをよくする
部屋の通気性を良くしておくメリットは、ホコリを最低限に抑えられることだけではありません。汚れやカビ、ダニなどは湿度や温度が高いと繁殖し、臭いも発生するので、部屋は常に換気が必要なのです。外出先から帰って来た時や、料理をした後など、こまめに窓を開けて風を通すようにしていると掃除が簡単、空気もよどまず快適です。
 
2.「目安の場所」をつくる
例えば、黒いテーブルの上がホコリでうっすら白くなったら、部屋全体にホコリがたまってきている証拠。というように、「ここが〇〇になったら、全体的に汚れている」という目安にする場所を、つくっておきましょう。それが汚れのパロメーターになります。テレビなど、黒っぽいものはホコリが目に留まりやすいので、ピッタリですね。
 
3.道具を「使うところ」に置いておく
掃除や洗濯をラクにするためには「使う場所に道具がある」ことが重要です。使う場所にあれば、道具を持ってきたり戻したりする必要がなく、気が付いたときにすぐ手に取れるので、掃除や洗濯から「わざわざ感」がなくなります。ポイントは、部屋の片隅に置いてあっても気にならない、見栄えの良い道具を選ぶこと。気分も上がります。
 
4.水=汚れ、と認識する
水は「清浄なもの」というイメージが強いかもしれませんが、それは流水(留まることなく流れている水)に限ったことです。水は、たまるとカビや汚れ、臭いが発生し、雑菌も繁殖します。それによって家を傷めることになったり、人間の健康にも影響が出ます。水はとにかく残さない、ためない。水を使ったらこまめに拭き取り、乾かすようにしましょう。
 
5.脱ぎ着する場所を一か所にする
暮らしの汚れの三大原因の一つが、ホコリ。その主な要因は衣類で、毎日、脱ぎ着をするたびにホコリが発生します。そこで、脱ぎ着をする場所を一か所に決めましょう。家族それぞれ、必ずその場所まで行って着替えをする。そうすればホコリ汚れがその場所に限定されるので、普段はそこをフロアモップでひと拭きし、時々掃除機をかけましょう。
 
 
毎日を楽しく過ごすためにも、家事とは無理なく付き合っていくことが大切。
そこでお勧めしたいのは、家事を「小分け」にすることです。
小さなことでもまめにやっておけば汚れがたまらず、家の中が常に整理整頓され、清潔な状態をキープできるのです。
大変だと思っていた掃除も、作業を小分けにしてみると大した時間も労力もかかりません。
 
リンク先のブログでは、「1分」「2分」「3分」でできる家事をご紹介しています。
興味を持たれた方は一度ご覧になってはどうでしょうか?
これら全てを完璧にやろうとすると、中々実践できないので、出来るものから始めてみてはどうでしょうか。
 

1分、2分、3分、で出来る簡単な家事