皆さんこんにちは。

タイトルに書かれている通り、今回はホワイト企業の特徴や事例についてのお話です。

 

今の時代、企業に関する情報は様々な場所から入手することが可能です。

テレビ、インターネット、新聞、情報源は沢山あります。

 

皆さんはホワイト企業の特徴はご存知でしょうか?

 

大企業だけではなく、中小企業にもあるホワイト企業。やっぱり従業員の生活、将来をきちんと考えてくれる企業がホワイト企業です。もうすでに知っているという方達も、一度自分の勤めている企業を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?

 

 

簡単ではありますが、ホワイト企業の特徴や事例、解説を挙げてみたいと思います。

 

 

・就業規則が管理されていて、いつでも見ることができる。

就業規則とは社員と会社間で信頼関係を築いていけるよう、双方が守るべき基本的な約束事であります。規則に反した場合は規則に準じた罰則があるもので、企業と従業員を平等に扱うためにも必要なものです。

 

 

・残業や休日出勤などの管理がしっかりしている。

残業や休日出勤に対して厳しく、残業をした場合には必ず報告を求められます。また残業手当がしっかりと支給されるのも特徴です。一部では、勤務間インターバルを設けており、従業員のワークライフバランスに気を使っている会社もあります。

 

一方ブラック企業では、勤務時間内でこなせない量の仕事や、当たり前のように残業が常態化しています。そして残業代は支払われないケースがほとんどです。

 

 

・福利厚生が整っている。

給料以外に福利厚生も確認するようにしましょう。

各種手当、社内割引、優待サービス。ユニークな福利厚生がある企業もあります。

同業他社と比べて基本給が少ない場合でも、その充実度によっては間接的に収入が上がり、手当込みで見ると平均を上回る場合もあります。

 

 

・コンプライアンスを順守している。

健全なルールを持ち、しっかりと遵守し、業務を遂行することで、業務上の不用意なミスや事故を減らすことができます。また、従業員の権利を尊重することは、従業員の健康を守り、過剰な仕事量による作業効率の低下やパワハラ、体調不良、ストレスによる社内の雰囲気の悪化、などを防ぎ、従業員による会社への信頼にも結び付きます。

会社と従業員間で信頼関係を築いていくことで、より良い職場環境を構築し、ミスを減らし、作業効率を上昇させるという好循環になります。結果的に、業績、会社のイメージが向上し、優秀な人材を獲得することに繋がるのです。

 

 

・会社業務での個人負担がない。

業務で使う物を個人で負担するのは大変です。業務で使用する携帯電話、パソコン、社用車の貸与、自家用車へのマイカー使用手当を支給しているのも、ホワイト企業の特徴の一つです。

 

 

いかがでしたでしょうか?ホワイト企業のよくある事例について、もっと詳しく知りたいという方はリンク先の動画をご覧ください。5分程度の動画で音声による解説を行っているので、分かり易いと思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=sy0axCn3xkE

 

 

ほめる技術でチームを変える方法