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このオッサン、アホでっせ2

節操のないオッサンのたわごと。音楽、プロレス、地図、お笑い…目指せブログ界の極北

昨日、所用のため函館山の付近まで行きました。
昼食はラッキーピエロ末広マリーナ店で。
ここは、車イスでも入店可能なところ。



観光地という立地と、知名度のせいか、お昼時は結構な混み具合。




私は豚カツカレーをオーダー。
ここのカレーは私のお気に入りです。

さて、この付近は函館の主要な観光地の一つで、地元の者も納得出来るような物を提供してくれる食堂や土産物屋が多数有ります。

また、車椅子でも利用出来る多目的トイレがBAY函館、金森洋物館などに有るので、安心して観光が出来ます。
テレビなどで朝食が好評と紹介されることがあるホテル ラビスタベイ函館も、この一角です。




人気のきくよ食堂入り口。車イスでも大丈夫。この近くには回転寿司屋や函館ラーメン、ジンギスカンの店もありますが、いずれも車イスで入れます。

足湯の入れるスペースもあり、観光客で賑わってました。

ただねぇ…



歩道が石畳なので、車椅子に乗る者、そして押す者にも負担になります。
段差には微妙な差があるので、気が抜けません。

函館にお越しの際には、ここをお気をつけ下さいませ。





モハメド・アリさんがお亡くなりになって、私は、心の中に穴が空いてしまったような感覚があります。

40年前に行われた猪木対アリ戦というのは、私の人生にとって、最大級のイベントでした。
あの試合は、いったい何だったのだろうか…ずっと、40年もの間、考え続けてきました。
なのに、答えらしいものが見つけられませんでした。

そして、アリさんは旅立たれてしまった。
わたしは、途方に暮れています。

アイデンティティーが崩壊してしまうかというような、怖さを感じていました。

そんな私にとって、気になる情報が。

あさって日曜日の夜、猪木対アリ戦がテレビ朝日で放送されるらしいのです。しかも、猪木さんの解説つきらしいのです。

ひょっとしたら、私の中で、何かの答えらしいものを見つけることが出来るかもしれない。のこされた猪木さんが、なにかの扉をあけてくれるのかもしれない。

期待しながら、日曜日を待ちたいです。
このプログラムでは、アリさんの偉大な足跡にもふれることが出来るようです。

何だか…
自分の人生そのものを振り返るような、時間になりそうです。

楽しみな反面、とても恐い感じがします。複雑な感覚です。




元プロボクサーのモハメド・アリさんが呼吸器系疾患のため、命があやうい状態との情報がネットに載せられています。

私はプロレスが大好きで、特にアントニオ猪木には何度も心を揺さぶられました。

特に1976年6月26日に東京で行われた猪木対モハメド・アリ戦は、いま思い出すだけで心の奥底が熱くなってくる試合。
あれから40年の月日がたつのに、心の中で、あの試合は生々しいくらいに息づいている。

それは、なぜか。

私自身、いまだに、理由はわからない…。

ただ、ひとつ、言えることは、猪木とアリが凄い格闘家であり、また、素晴らしい人間だからこそ、こんなに凄い試合が紡ぎ出されたのだ、と、いうこと。

二人の極められたもの同士が、凄い試合を作品として世に提示した。

今年、6月26日が世界格闘技の日として制定されることになったのは、
あの試合が、そののちの、格闘技の世界に大きな礎を築いたことが認められての事だと思ってます。

だから、今年は、記念すべき年、のはずなのに…。

アリさん、頑張って。
あなたは私の中では永遠の人だけど、
ぜひ、まだ、命のともしびを絶やさないでいてほしいのです。
まだ、世の格闘家を見つめていて欲しいです。