今日で最後に…。
昨日は歓送迎会の宴会が2件も入っていて、試合の携帯チェックもままなりませんでした。
終わってみれば、驚きのスコアーボード
これ、去年までとは逆の展開ですよね
初回に4点取って、相手の先発を早々に引きずり降ろせば、昨年は脅威の勝率で勝てていました。
反対に、初回に4点くらい取られても、中継ぎで凌いで、味方が逆転するのを待つ…。
そういう戦い方で、勝ってきた試合も多々ありました。
横浜との初戦…。
勝ったのだから言いたくない…。
腹に収めた言葉は、藤井は6回までだった…という言葉です。
今までだったら、まだ長い回に不安のある藤井でしたので、6回までに1点リードしていた時点で、7、8、9回は、山口・越智・クルーンでそのまま逃げきるという選択をしたと思うのです。
結果、藤井はスリーランを打たれて逆転を許しました。
その後、味方が逆点してくれてなかったら…。
たら…、れば…、の話ほど無意味なものは無いとわかってます。
わかってても、正直な気持ちを言えば、山口がいれば…という一つの思いに繋がってしまうのです。
山口投手も、大事な場面で打たれて失敗したこともありました。
抑えて当たり前のようにみられていたので、打たれた時だけ、応援メッセージにさえ、「しっかりしろ!!」みたいに書かれてたりして、本当に私も悔しかった。
いなくなって、偉大さに気付いても遅いんだからと思ってました。
今、山口の居ないこの危機感…。
山口の偉大さを改めて認識したという言葉を見ても、それみたか…と、思うより何故か、悲しくなるのです。
だって、決めた筈です。
彼の投手としての選手生命を考え、チームとしてはマイナスとなるかもしれない決断を下した原監督の気持ちに感動し、その監督の考えについていこうと決めたのです。
その難しさ…、その困難…、かつて、いつも中継ぎが崩壊し、本当に勝てなかった時代のジャイアンツ…。
そんなもの、だれより知ってるのは監督本人です。
結果はなかなか出ません。
当の山口本人の先発での適性も、まだ霧の中です。
だから、山口さえいれば…。
それは言わないと決めたことです。
今日で最後にしたいから…。
これからは、山口のいない大きな穴も、全員野球で埋めていけるはずだから…。
その思いで、スタートさせたシーズンなので、今日こそ頑張れ
下を向いたら、流れも悪くなるし、明るい材料も見逃しちゃうよ←自分に言ってます
土本の被弾も、豊田の被弾も、攻める気持ちで書いてるのではありません。
頑張って欲しいんです
始まったばかりで、愚痴っぽくてごめんなさい。
山口がいれば…、この言葉は今日で最後にしたい…。
いや、最後にしますから。
私も前を向いて応援していきますから。