息子
ジャイアンツの若手選手をみていると……
あ~~、こんな息子がいたらなぁ~などと贅沢なことを思ってしまう私…。
いままで、数回このブログにも登場したように、うちにも大事な一人息子がおります。
あ…娘もいるんですけどね。もちろん娘も大事ですよ~~。
男の子が生まれ、飛雄馬にしようと意気込んだものの、どんなに野球に興味を持たそうとしても、まーーーったく興味を持たず、
まぁ、仕方ない、子供の好きな事をやらせようと…。
サッカーがやりたいというので、ずっとサッカーをやらせ、親としてはできる限り応援して参りました。
小・中と、ずっと続けたサッカーも、高校に入ったら、
「そこまで必死にやりたくない」
などと、言いだしまして、テニスをやるっていうんですよ。
テニスの王子様だかなんだか知らないけど、そんなマンガがあるんですか
ゆるーーーく、楽しく学生生活を送りたいと言うのです。
そんな息子が高校生になった時、原付免許を取りに行ったんです。
帰ってきてまず
「免許とれたの?」
「一応取れた」
「一応って何?」
「ちょっと、わかんない事があって困った」
「なに・・?」
「本籍…」
「あーー知らなかったか~、本籍は墨田区のままなんだよね~で、どうしたの?」
「書いたよ」
「なんて」
「日本」
こんな息子も今は大学生です。
大学の先生および関係者の皆様には、本当に感謝しております。
巨人軍に入れるどころか、一般社会に出てから大丈夫なのか~~そっちが心配な母でした。
追伸:大学に入りバンドをやるって言うんですけど、主人いわく、ものすごーい音痴らしいんです。
(一緒にカラオケ行ってビックリしたらしいです)
どうやって諦めさせたらいいでしょうか