行けてない
今年、ヒゲ旦那と1/2に行ったきり、毎週末天気が悪く、エギングに行けてない。(_ _。)
元々、冬場はオフシーズンって勝手に決めているだけにそう辛い訳ではないが、せっかくブログを始めたのに、友達の更新記事ばかり眺めているのも「ちょっと悔しい\(*`∧´)/」
(中には「たまには更新しなさい!」という少数のご意見もある)
ということ(どういうこと?)で、またまた室内ネタです(^_^;)
DVDって
最近はエギング関係のDVDも多く出回ってて釣具屋はおろか、普通の本屋でも見かける。
その中で、今回紹介するのは私の手持ちの分
アオリイカバイブル(杉原正浩主演) Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
Ⅰは、残念ながらVHSしかなく、最近は見る機会も少ないが、ライン特性、エギの姿勢、実釣と内容も充実しており、特に昔住んでいた下関近郊での2kgUPの映像は圧巻。
このⅠは、唐津の丸金で、店頭でデモ用に置いてあったのを「売ってください」と無理やり頼み込んで、「一割引で」と優しく出していただいた一品。丸金のスタッフ、その節は本当に有難う。
実釣ということから見れば、Ⅱ、ⅢはⅠのような爆発は無かったが、丁寧な仕上がりで、各タックル、状況へのアプローチなど細かく説明してある。
これも杉原正浩氏主演のヤツ「アオリイカ連発、PE2段シャクリ釣法真昼に炸裂」ってものすごいタイトル。
今見直すと、初期のエギングがよく判る。
トラウトロッドやバスロッドが使用され、偏光サングラスも随分旧式で、どんどん改良されている歴史(まだ10年くらいなのに)というものが興味深い。(笑)
なぜ2段シャクリなのか、なぜPEなのか等興味のある方は見られて面白いと思う。
児島玲子
はい、ご存知の方も多いと思います。「エギングパーフェクトガイド」です。
内容は基礎解説ですが、児島玲子ファンとしては、抑えておく一品です。
ウンチクは入りません。児島玲子が見れれば(^_^;)
他に
弓削和夫氏の「エギングマジック」、ヤマシタエギのサービスDVD
エギングマジックは、何となく買ったヤツで、弓削氏の不思議感に幻惑されてしまった。
「えへ、へへへ」と笑う氏独特の弓削ワールドを堪能したい方はオススメである。
ヤマシタのサービス分は前回書いたので省略するが、出演のヤマシタプロスタッフ川上氏が、今回はスッゲー長髪になっているのがあせった(-"-;A
「川上さん、前のパーフェクトガイドの頃の髪がよかったと思いますが.......」
みなさん、前回「次回は実釣後に」と大見得切ったのに、今回も逃げネタですみませんm(u_u)m
ちなみに、ブログ始めてから1ヶ月も経ってないのに、ケッコー色んな人が見てくれている。
アクセスの内容をこないだ見てみたら
①児島玲子(66%)
②エギS2(33%)
でヒットだって。
笑えました。(・・。)ゞ だから今回も児島玲子ネタ?
タックル2
は~い、実はここまで半分以上仕上げてたブログ、間違って消しました。m(_ _ )m
書き直しです。(ノ_-。)
先日、「タックルにいくらくらい金かけてます?」って質問もあり、今回も実釣じゃなく、自分のタックルの話です。(・・。)ゞ
前のリールでも書いたように、初めての頃はホント名前も判らないロッドでした。
当時は今みたいにエギング専用ロッドも少なく、価格もかなり高めで、中々手が出ない。
でも、少しづつ欲が出てきて、当時住んでた下関のショップで
「あーこれ良いな~」 「高っけーな~」 の挙句、パチスロの神様から
神様 「まじめにエギングするか?」
おれ 「はい、一生懸命っす」
神様 「では、お前にプレゼントじゃ」
おれ 「¥20,000もいただいてラッキーです」 注:現在はホントやってません(;^_^A
って購入したのが
ダイコー「エギグランド」862
グリップエンドも短くて、自分の好みにぴったり
ただ、普通のガイドだったんで、PEラインが絡みつくトラブルは多かったけど。
フックキーパー?も装着して大事に使ってました。
その後、帰省してからもずいぶんアチコチ釣りに行ってました。
ある日、浅子の波止場で息子(小学4年)との釣り
駐車スペースに当時の愛車ジムニーを止めて、とりあえずロッドを下ろす。(ジムニーは狭いから)
リアドアを開け、立てかけて
父 「ちょっと海面の様子見てくる」
子 「おとう、自分も行く」
父 「ま、いいか」
ぴゅー、バタン!
?!?!?!!!!!!!!!
はい、ご想像通り
2ピースのロッドが4ピースに.........。(なんか捨てきれずに)
これでブチ切れて、購入を決意したのが憧れの杉原正浩氏プロデュース
「コータック:コンペティションEGI83」
地元じゃ全然影も見ないんで、名古屋の「ルアーフライショップ上飯田」さんから通販で購入。
¥40,000くらいだった..........。
その後、コータック社との「メーカー保障」の手続きをすると
「今ならライントラブルがほとんど無い、LDB仕様のティップが、本体購入された人限定で販売してます('-^*)/」
って.............。
またブチ切れでした。(確か¥17~¥16,000くらいだった)
「これ、きちんと収まらないんですけど、不良品じゃないですか?」
「印籠継ぎだからそうなんです」
「??」
などと
ちょっと神経使いました。(高かったからね)
右が当初のノーマルガイド、真ん中がLDB仕様
使ってみての感想は、
「やっぱり良い。イカがエギを触ってるのが判る」ほど。
それからはロッドケースも購入して、大事に使ってます。
みんなそれぞれで、お金かけてもいいし、かけなくてもいいと思います。
自分としては手頃なヤツを購入すると「他に目移り」してしまいそうで。(^^ゞ
自分レベルで良いヤツを、大事に長く使う方がいいと思ってます。
次回は実釣後に。更新できるかな~(・_・;)
最近読んだ本
冬場はどうしても「釣り」というより「コタツ」ってことになる。
昨日、今日みたいな大時化の天気だと特にね。 んで、大体こういう時は本かDVDでもってことが多い。
そこで、今回は、最近読んだ本の中から、特に印象に残った2冊を紹介。(^O^)
ただ、予算(文庫がほとんど)とスペース、購入のタイミングで、新旧テキトーです(^^ゞ
明日の記憶 荻原浩著
若年性アルツハイマーを疾患した主人公の、闘病の経過を書いてある。
これを読むまでは、私は恥ずかしながら、「アルツハイマーって、ただの老人ボケじゃないの?」って思ってたんだけど。
ホントはちゃんとした病気で、しかも最終的に死に至る(直接じゃないけど)病気らしい。
疾患は個人差はあるものの、早い人は40歳台からとは、他人事とは思えなかった。 怖いのは、この病気を患ったら、つい最近の記憶から無くし、ついには自分自身まで無くしてしまうことでしょう。
本書も、その症状を必至で抑えようとする主人公をリアルに書いてあり、「こういう病気には罹りたくない」と真剣に読んでしまった。
荻原浩氏の作風は、「面白く、ちょっと悲しい話」が多く、私もよく読んでるんだけど、中でもこの本は普通の生活で起こり得ることだけに、印象深い作品にでした。
RIKA(リカ) 五十嵐貴久著
ネット社会の恐怖!
とにかく怖かった......。
男と女がチャットで知り合い、出会い(強制的に!)、そして........。
チャットはやったことが無いんで、とりあえずセーフだろうけど、「こんなのが出てきたら」モノでした。
私も、最近はネットで知り合った釣り友達が増えて仲良く付き合ってんだけど、ちょっと場面が変わるとこういう可能性もネットではあると、ドキドキしながら一気に読みました。(3回読み返した)
普通の家庭を持っているサラリーマンが、友人に誘われ、ちょっと冷やかしで始めたアソビが、こういう展開になるって、フツーにありそうでホントリアルです。
知らない人で、これから読んでみようと思ってる人もいるだろうから、内容はこれ以上触れないけど、これはオススメです。
あとがきには手直しして文庫化って書いてあったけど、手直ししても現状維持か、それ以下が普通なんだろうけど、これは更に上って出来で、完成度も十分と思います。
読んでない人は是非。
また、面白い本見つけたら、紹介します。