こんにちは。
またまた4か月ご無沙汰しておりました
その間色々
お家リノベをがんばっていましたよっ
今回ご紹介するのは
ずっーーーーーと
気にはなっているのに
手をつけなかった1階トイレの
リノベーション施工を
数回に分けてご紹介いたします。
まずは、現状
床のクッションフロアーや
壁紙がめくれているのが
わかりますか?
床の現状です
25年も経っているので
なんともいえない現状です
便器の廻りです
とにかく
狭くて横長の空間なので
脚立を建てるのも苦労します。
左の角が暗くてみえませんが
巾木をめくると
カビが繁殖していました
*この場合どう処理するのか*
①カビの原因を調べる
(室内なのか?外観壁からなのか?)
調べたところ室内からのカビなので
綺麗に除去して乾かすとOKです
完全に乾ききったら
カビキラーをシュッシュして
また半日以上乾かす。
これで
東子流カビ退治完了です
原因は
手洗いの水によるしたたった水です
手を洗って
タオルまでの距離に
水が零れ落ち
乾く間もなく巾木にたまって
そこからクロスが浮いてきて
カビが繁殖したというのが
わたしの見解です。
わたしがこの家に住むまでの間
(ちなみに再婚で6年前に越してきました)
家族が6人の息子夫婦と孫が2人と
トイレ頻度が高かったのは
理解できますが
ここまで・・・放置されると・・・・
入口側もクロスの剥がれの原因は
カビでした。
窓の閉め忘れによる
雨水が原因で
カビが発生したと検証しました。
とにかくカビを剥離して
カビキラーをふってこの日は終わりました。
1日おいての作業は
壁のパテ塗りと
床と壁との隙間にコーキング処理
とにかく
下地を整えないと
綺麗にしあがりません
このように
全面パテ処理の
綺麗な下地になりました
また
パテが乾くまで半日待ちます。
みなさんリノベリノベといいますが
下地がこんな状態だと
ある程度の処理の知識が必要です。
下地施行も
狭さと下地処理で
2日は余分にかかってきます。
今回は
室内のカビだったので
処理は簡単ですが
これが
外壁からのカビだった場合
補修の仕方が変わってきます。
外壁補修の知識がなく
ホームセンターで販売している
補修材を使用しても
数年たつと
同じことがおこります。
なので、是非
知識のある方に
現場見てもらって補修作業してくださいねっ
ちなみに
クロスのめくり作業と
壁の補修と
カビの処理で
完工が
3日かかりました
むっちゃ疲れましたよっ
くれぐれも
パテは充分乾かす
ことが大切です
クロスが浮いているときは
まずカビを疑ってください
最後に補修の仕方をまとめると
①綺麗にふき取る(表面が乾くまでまつ)
②カビキラーをふりかける(夏場で半日冬場で1日乾かす)
③乾いていることを確認してからパテを塗っていく
この施工の方法は
現場での体験による私のオリジナルですので
ほぼほぼ正しいと思います
下地ができれば
仕上げ作業です
完成楽しみにしていてくださいねっ