こんにちは、陶子です
いつもありがとうございます
すっかり涼しくなった札幌。
半袖では肌寒く、上着が一枚必要です。
休日の夕方、
夫と二人で街の中華店へと足を運びました。
ご夫婦で営んでいると思われるこのお店
装飾には、赤とゴールドが散りばめられ
THE 中華店 !!
そんな印象です。
学生さんや家族連れなどでけっこう賑わっていて
常連さんも多いようです。
片言の日本語でおばさんがオーダーをとり、
なめらかな中国語?で厨房に伝えていました。
でも、もしかして、おばさんちょっと不機嫌かな?
お料理を待っている間、
調理をする音にまじって
厨房から聞こえるのは
おじさんの怒声
中華鍋をシンクに放り投げるような音
向こうの席からは
「ここのおじさんとおばさん、いつも喧嘩してるんだ」
そんな会話が聞こえてきます。
私の席から見える厨房の入り口の壁は、真っ赤っか~
うーん、赤はイライラしやすいのかもしれない。
もしかして、鬼のような形相をしたおじさんなのか?
そんなことを思っていました。
でも、しかーし…
アタフタしているおばさんをカバーすべく
料理を運んできたおじさんは
なんと!!!
七福神の布袋さまかと思うようなやさしいお顔でした
お料理は美味しく、ボリューム満点
常連さんが多いのもわかるような気がします。
それなりに満足して帰ってきました。
次の朝、目覚めてみると
舌の先にプツッと口内炎が…
そして、ふと、昨夜のことを思い出し、
「料理を作るときは、怒りのスパイスを入れないようにしよう」
と思った私。
あの出来事と口内炎の因果関係は不明です。
ただ、私がそう思ったというだけのこと。
でもね、
家族の健康と幸せを願うなら、
できれば、料理は笑顔で作りたいですね。