そして冬に読んだ本 | 全ては華の如く

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クラロリ、着物。お裁縫や作詞。時々読書。歴史のあるものがすき。

だいぶ物語以外の本を図書館で読みつくしてしまったので

今度は久しぶりに小説でも借りてこようかなと思っている

 

 

メソポタミアの飯とか、フランスの飯とか出てくる

デーツの入ったパンケーキとか美味しそう

ちなみに私はそんなに料理は作りません

 

歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる

 

 

駄菓子のほうがおもしろかったかな

川越に駄菓子屋横丁があることをしった

そしてまだ川越行ったことない…

駄菓子屋横丁の昭和史

 

日本の洋食:洋食から紐解く日本の歴史と文化 (シリーズ・ニッポン再発見)

 

 

家庭の味、は自家製の味噌にカルシウムを添加しろとか

こっちのほうが衛生的で美味しいとか

コメの品種改良とか意外とおもしろかった

 

「家庭の味」の戦後民俗誌―主婦と団欒の時代 (越境する近代)

 

布の記憶、はずっと興味なくて読んでなかった襤褸の話。

めっちゃ繕ってあったり、新品の布だけど織り糸が貰い物だったり

晴れ着だけどモスリンだったり

 

布の記憶〜庶民が織りなす哀と愛

 

古着、は古着の流通の話。

古着の流通が活発になるのはやはり明治維新後。

産業革命は時代を変えるね。

軍隊で使う油拭きの需要がぐっと増えて古着の重要性が

増したとか、意外と発見もあった。

とにかく戦前の文化というのは軍隊ありきなんだな

 

古着 (ものと人間の文化史)

 

 

せごどんの時もあったけどみんな要人が

てんでばらばらの恰好してた話が一番おもしろかったな

フロックコートに燕尾服に大礼服に衣冠束帯。

 

飽きたのでひとまずこれまで