11月6日(水)13:40~17:00

天候:曇り

潮汐:中潮(大阪港標準)

満潮10:28、19:18

干潮15:07

水温:19~20度

気温:17~20度

 

 

この時期は、11月中旬の関東遠征に向けての錆落としの期間である(笑)。(関東の方が難しい)

 

現着13:30。水位は高め。低め用の所にはいかない。

 

一投目で21cmぐらいのが釣れた。それから2匹目がなかなか出ない。いや、デカいアタリは出たんだけどバラした。2匹目は16cmだったのでリリース。それから21cmぐらいのが2匹続けてきた。あと19cm。ここまでで40分。これからパラダイスに入るかと思ったけど、甘くは無かった。

 

感じとしては、穴の中でハーレム(といっても主は雌だけどw)を作ってる感じではない。

 

今回は仕掛けが落下中のアタリはほぼ無し。着底してしばらく置いて、仕掛けを持ち上げると乗る感じ。ただ、まだ活性は十分にあるようだ。ひったくるアタリもあった。

 

場所を移動しながら拾い釣り。釣れればまあ大体18cm以上か。

 

冬型の気圧配置になりつつあるのか、北風がどんどん強くなるし、止まらなくなってくる。

 

17:00でしんどくなってきたので終了。

 

20.9、20.9、20.9、20.4、20.3、20.0

19.5、19.4、19.2

18.6、18.6

 

計11匹、リリース1匹(16cm)

 

現地で鯊スケールで21cmだった奴が、全部お亡くなりになって、縮んで20.9cmなった。

 

今年は、涸沼川、南白亀川がイイ感じですな。都内河川では新川がイイみたい。まぁ、今年は、大阪湾も伊勢湾も東京湾も鱚が湧いていたみたいで、高水温のせいか10月中旬時点で淀川で鱚が釣れていた。鯊にどういう影響があるのかは知らんけど、デカイのがたくさん釣れて欲しい(笑)。

 

ではまた。

 

 

【20cm級】

10月31日(木)13:20~17:20

天候:曇り

潮汐:大潮(大阪港標準)

満潮17:56

干潮11:56

水温:20度

気温:20~21度

 

10月の中旬ごろに様子伺いに淀川に3回ほど行ったけど、最長寸は18.8cmで、まあ例年通りかなという感じだった。その時も思ったんだけど、少し数が少ない感じがした。

 

今朝は気温が急激に下がったけど、昼ごろには回復してきていて寒くはなかった。

 

現着、13:00過ぎ。

 

水位はやや低めで、そういう場合の穴を探った。なんかまたテトラが動いてるね。また葦が大水で倒れていたりして、状況に変化がありそうだった。1時間半ぐらい探っていて、外向きでやっと20cmが掛かった。穴に入ってるという感じではない。

 

水位が上がってきたので場所を移動。

 

最初に仕掛けを入れたところで、19cmぐらいのが掛かってこれから調子が上がるかと思ったけど、19cmぐらいのがもう1匹掛かってまた休止。

 

少し場所移動して、やっとテトラ帯に入ってくる小さな群れに遭遇。ここで7匹追加。一番奥に入っていた奴が21cmだった。

 

終盤1時間半もほとんど釣れず、ねちねち小さいアタリに合わせ続けてやっと20cmを追加することができた。

 

まだ、穴についているという感じはあまりしないが、潮に乗って入ってくる感じかな。まあ、シーズンはスタートしたと言えると思う。ただ、まだガンガン釣れるという感じではない。

 

分布は下記。

 

21.3

20.3、20.2、20.1

18.6、18.6、18.6、18.0

17.6、17.2

 

計10匹 リリース1匹

 

【21cm級】

 

 

【20cm級】

 

鯊釣りでハエ竿(清流竿)を使う人が一定数いる。細身で軽く、脈釣りのような片手で1日釣る場合には渓流竿とはその後の疲れがかなり違ってくる。また、細身ゆえに柔らかく胴に乗るような調子が楽しいと言う人もいる。


宇崎日新は、ハエ竿に力を入れているメーカーで何種類もシリーズを持っている。軽極ハゼも形態的にハエ竿である。何年か前に1本買ったが、あまりに柔らかく感じて1回使って御蔵入りにしてしまった(苦笑)。


筆者も年々オッサン化がすすみ、5mを超えるごつい渓流竿をぶん回すのがしんどくなってきた(笑)。最近は、長くても4.5mのマルチじゃない奴である。普段は、3.6mだ。それでも半日釣ってると腕が痛くなる。


ハエ竿を使うとなると、感度に全振りした細仕掛けになる。


10年以上昔、安物のハエ竿5.4mに太仕掛けを付けて釣ってたら、大きい鯊のアタリがあってビックリアワセになった。竿が柔らかいので、底の牡蠣礁に一気にもぐり込まれて、竿が真ん中で折れた(笑)。これ以降、渓流竿しか使わなくなった。それでも根掛かりのたびに竿をあおったりしてると、縦方向に割れてきて最終的に折れる。


日中、大きい鯊を狙うとなると障害物まわりになることが多いから、アタったら一気に浮かせないとマズイ。少なくとももぐり込まれる寸前で寸止めしないといけない(笑)。ハエ竿の場合、ビックリアワセは前述のように厳禁だw。感度に振るとなると、PEを使った仕掛けも多いけど、怖いね~。2万円近い竿が簡単に壊れるのはメンタルに悪い。


ハエ竿でシャッキリとした操作性の良い竿となると値段がそれなりにする。ゴロタに仕掛けぶっ込んで大丈夫?


ダイジョウブじゃな~い!


釣り方とか仕掛けとか全部変えないといけなくなるからズボラな筆者には大変だ。体力問題と両天秤にかけて思案中である。


まぁ、カラダを鍛えるという方向性もあるんだけど…



 鯊釣り関連のYoutubeやブログで良く見かけるハゼスケールをヤフオクで購入した。

syabu gero さん制作

これに似たのを最初に見かけたのは5年ぐらい前で、東京湾奥で鯊釣りされてる方のYoutubeだったと思うけど、まだ販売はされてなかったと思う。

20cmと25cmのversionが実用的か。

30cmのversionは、シーズン末期とか東北・北陸遠征で出番があってほしい(笑)。魚がスケールに入るかどうかの心配は無用だと思うけどw、幅は5mm大きかったら良かったかな。スケールが3つ重ねられるしね。

ぼちぼちとやりまっさ。

昨年末はコロナに罹って、尻切れトンボに終わった。

 

今年は、右足を骨折した(笑)。

 

そのリハビリ釣行を兼ねて、いつもより鯊釣り釣行を早めることにした。

 

ここ数年、愛知県周辺で鯊釣り熱が高まっているようなので、片道150kmのプチ遠征ということ行ってみることにした。愛知県常滑市、知多半島のO漁港近くのY水門である。

 

 

8月23日16:00頃

 

 

だけど水門の海側ではあまり釣れなかった。水門内の川筋で釣ったが、牡蠣礁が多くて、洞鯊の割合が多い。19:00近くまでやって30匹ぐらい釣ったが半数は洞鯊だった。この近くにO漁港があるが、こういう河口近くの漁港は晩秋に攻めてみたいポイントである。

 

僅か3時間足らずの釣行でシャツが塩を出した。

 

常滑市のイオンモールの「マーゴの湯」というところに行った。JAF会員は、フェイスタオルとバスタオルのセットは無料ということで利用させてもらった。その後、大府のPAで車中泊をした。

 

前日に餌の状態が悪いことは分かっていたので、かめや名古屋みなと店に寄って、餌を購入することにした。すると、大雨になった(笑)。6:00開店だけど、しばらく車中でまごまごしてた。ここでは、ゴールドイソメなる青イソメのアルビノと言われる白っぽい赤っぽいイソメを買った。

 

その後、稲永公園に行った。全然、雨は降ってない。

 

 

8月24日6:40頃、稲永公園

 

 

稲永公園。北寄りに人が多くて、中間ポイントに入った。

 

3.6mの雷牙で目一杯で砂地に入る感じ。それより内側はゴロタだけど砂に埋まっている感じだった。根掛かりは大したことはない。

 

釣れる鯊は11cm前後が主体。南側の少し磯っぽいところで

 

 

13.8cmが釣れた。

 

まあ、どこでも巣穴にできるポイント近辺で少し大きめが釣れるよね。

 

9:30までの3時間ぐらいで30匹ぐらいかな、

 

正直、ゴールドイソメなるものが、釣果上昇に結びつくかと言うと疑問。腐った青イソメと大して変わらない。お金に余裕のある人が気休めに使うのはイイと思う(冷笑)。

 

帰りに知多の藤田屋の「あんまき」とかいうのを土産にして帰路に着いた。

 

 

オシマイ