12月11日(木)14:40〜17:10 

天候:晴れ のち 曇り

潮汐:小潮

干潮 20:59

満潮 14:00

水温:11〜12度(推定)

気温:14〜15度



ここのところ天候との巡り合わせが悪い。条件の良い時に用事が入っている。本日はレンタカーの返却日で淀川でちょっと釣ってとんぼ返りだ。


波がない。風がない。


うれぴー(笑)。


仕掛けを早速投入。


アタリがないw


時期的にタイトにポイントを攻めないといけないようだ。構造物とか水底地形といっても20cm四方ぐらいの微地形を考えて攻める。ついこないだまでは、1m四方ぐらいの感覚だったけど。


底の凸凹を感じながら鯊の仮の宿りの巣穴を探してそこにエサを置く。しばらく待ってるとコツッとアタルので、エサを少し持ち上げると乗ってくる場合がある。この場合は、大体、針掛かりさせることができる。持ち上げでユラユラさせると、激しくガツーンとアタルことがあるけど、これで針掛かりは難しい。


アタリが渋くて楽しいが、数は釣れない。ツ抜けぐらいかな。サイズは、21cm級が2つに20cm級が1つ、それ以外は18、19cm級で、少しチビってきた。


ただ、数あるバラシによってw、まだ居る感じはしている(笑)。もう少し穴釣りを楽しめそうだ。夜釣りも少しずつやってみようと思うけど、強風だけは勘弁ですな。風がなくて寒いだけなら何とか我慢できるんだけど。


・釣れる範囲(居場所からの距離)

・エサの量

・水深

・釣り方


等々、シビアになって行くけど釣れる場所のパターンは大体同じ。その場所が収束点となって穴釣りシーズンが終わる。


あ、エサはほぼ死んでる青イソメだったんだけど釣れた。あんまりエサはシビアじゃないみたい(笑)。



オシマイ

長期の遠征の後、


気が抜けた


というわけでもなく、2日後の11月26日には淀川に行っていました(笑)。ただ、大きいのは釣れませんでした。21cm級4匹に20cm級6匹その他でした。


12月2日は、21cmしばりをかけて21cm級4匹、22cm級が2匹出たまでは良かった。とくに同じ穴から3匹釣れて、


来る!


と予感したまでは良かったんだけど…


想定を超える動きで左右に振られてテトラに激突して針外れ終了〜。


あかんや〜ん。またや(笑)。


なんか


そういうもの


が居る感覚は常にあるんだけど、どうにも掴み切れない。あんまりこういうことをやってると、運が無くなってくるな〜。


12月5日と12月8日は白い兎がテトラを飛び越えてくる有り様で釣りになりませんでした。


23cm超えてないぞ~(笑)。


何とか穴釣りで24cmぐらいまでもっていきたいですな〜。



オシマイ

圏央道を走り抜けて、足柄SAで車中泊しました。もっと先まで行くつもりでしたが、眠くてたまりません。


朝6時の足柄SA(下り)。写真まで寝ぼけてる(笑)。

ここから新東名なども利用して長島ICに着いたのは8時半でした。そこから、長島川の水門近くの漁港に行きます(写真は昼過ぎに撮影)。


水門はこんな感じ(写真は昼過ぎに撮影)。


向こうに見えるのは有名な長良川河口堰です。

この水門から左に90度首を回すと今回の釣り場の突堤があります。写真の突堤も釣れそうですけど。

HAZEKINGさんがココで20cmを釣ったという記事があります。写真もありますので、そちらをご覧ください。

最初は、水門の左手の護岸際の水没ブロックでやりました。突堤に人がいたからです。

ブロックの穴にもそこそこ鯊はいて、16cmぐらいまでが釣れました。

突堤に人がいなくなったので移動します。

来てみると、ココのブロックは穴だらけで、さながら

漁礁

のようです。実際、釣り始めるとその実力が分かりました。

始めてから4時間、アタリが止まりません(笑)。サイズは、12〜16cmですが、入れパクです。最大は19.5cmで、これだけアタリは小さなアタリでしたが、他のアタリは全てハッキリしてました。釣っては、堤防の外にリリースしてましたが、大きいのは1匹だけでしたね。このポテンシャルからすると、夜釣りも面白いかも知れませんね。

数釣りも飽きてきたので、漁港のほうに行ってみました。

初めは、漁港の南側で浅めの杭際のところでやりましたが全然アタリが出ませんでした。

北側に行くと水が澄んでいて底の様子が分かります。水深は2mを少し超えたぐらい。丸太のようなものが沈んでいたので、近くに落とすと明確なアタリ!鯊が出てきたようです。その後、同じ場所で10匹ほど釣れ、やはり走触性か(笑)と色々と勉強になりました。1匹目が釣れると連続しますね。活性が上がって中層で捕食するのを目の当たりにすることができ、そのときに手元に伝わるアタリがどうなるかも分かりましたね。釣り切ったら移動で漁港を一周しました。

最初のポイントが水位が上がっています。仕掛けを入れると今度はアタリが連発しました。水深も重要であることを再確認いたしました。

15時前になり、このまま夕マズメまでいるか別の場所へ行くかしばし迷いましたが、別の場所に行くことにしました。

稲永公園

です(笑)。

ハゼ丼さんのYouTube動画

聖地稲永公園速報 20cm登場 2025年東海ハゼ釣り32

を二日前に見ていたからです(笑)。

15時半頃、現着。まず、風華5.2mでやりましたが、6mちょっとはありそうなゴロタの先に入りませんので、速攻で、春渓6.1mに交換。この仕掛けには中通しオモリ2号がついてますので、ゴロタの先に投げ入れますがアタリなし。ズル引くと引っ掛かります(笑)。

西日の照り返しで水面がよく見えんので、偏光グラス着用。ゴロタ際の様子をつぶさに観察します。

フムフム、ココいそうだな。

ゴロタ際で仕掛けをピックアップ!

20.4cm

こんなん釣れましたけど(笑)。16時丁度でした。その後、18.6cmが釣れて、16時50分

22cm

コイツが釣れました。長竿でぶっこぬくのも楽しいですね〜。

この後、20cm、17cmを釣って

17時30分納竿

といたしました。

いや〜、鯊釣りって本当に楽しいですね。

これにて、令和7年度鯊釣り遠征は、


オ・シ・マ・イ

ホテルで朝食を済ませ、大洗駅近くの涸沼川に行きました。なので、現着は8時半ぐらいだったかな。車は駅前ロータリーにとめました。


女性が1人釣ってます。話を聞くと1匹は釣れたらしいです。連れ合いも少し離れたところにいらっしゃいました。


ココは護岸よりは5〜6m沖までコンクリートの構造物がきっちり入っていてその上に不規則にバラバラとテトラが乗っています。水位が高いのでテトラも沈んでいます。そこでテトラ周りをやりますが、別種のハゼ類しか釣れません。長竿で構造物の向こう側もやりましたが反応無しです。


昨年20cmオーバーを2匹釣った小場所には爺様2人が陣取っています。これは長そうです。移動します。


300mはある沈みテトラ帯。ココを端から端までやりましたが、釣れるところは限定的でした。それでも20cm台2匹と22cmが1匹釣れました。ココの鯊は水色のせいか体色が黒っぽく、大きく見えます。


鯊以外に60cmオーバーの鯉も掛けました。鱗がやたらとギラギラする奴で、最初その銀影を見たときは鱸かと思いました。雷牙3.6mは鯉の引きにしっかりと耐えました。潜水艦みたく、同じ深さに抑え込まれる時間が長かったですが、最期は水面で空気を吸わせるところまではもって行きました。陸には上げられなかったけど(笑)。


爺様たちがいなくなったのを見計らってそのポイントに入りに戻ります。残念ながらデカ鯊はお留守で、17cmを2匹釣ったところで車でのポイント移動をします。


涸沼川は、基本、右岸で釣っていることが多いですが、左岸のほうも見に行ったりして、最終的に、涸沼まできました。



ポイント紹介でよく出てくるうなぎ屋さんのそばの漁港ですね。


15時、ここで、ひつまぶしをいただきました。そういや、ひつまぶしの食い方が分からんかったです(笑)。遅い昼食ですね。写真は日没頃です。

食後から堤防で竿を出しました。


港内ではアタリをもらえず、外向きの先端よりのヘチで色白の鯊19cmが釣れました。夕マズメですね。ほどなく、18cmを追加。


日没直前、竿が抑え込まれるアタリと引きがありました。さっきの鯉と似ています。涸沼釣行の掉尾を飾るかと思われましたが、アワセで針が弾かれました(笑)。がっくり。直後のアタリもバラシ、正体を確認できずじまいでした。


その後、常用薄明が終わるまでやりましたが、とうとうアタリは出ませんでした。


これにて関東での釣行は終了。圏央道で東京を通らずに関西方面へと戻ります。


次の目的地は、三重・愛知県境の揖斐・長良川河口です(笑)。



オシマイ

車は新小岩駅近くに駐車していたので、小岩駅から始発に乗って新小岩駅に移動しました。早朝から乗客が多いですな。


新小岩駅近辺の駐車料金も絶賛上昇中(笑)。コロナの時より1.5倍になりました。ま、もう少し探せば安いトコもあるみたいだけど。


5時半頃にセイゴさん宅近くにお迎え、九十九里・外房方面へ出発。車中は、ドコへ行くかの話その他をしてました。


入手した情報を元に各河川の概況を話します。加えて前日の夷隅川の状況などから悪くはない状況との評価を伝えます。足場の良い釣り場とのセイゴさんのご希望や話し合いにより、栗山川に決定。


栗山川は調子が良かったが釣り人が多く入って調子を落としたので、釣り人が減っている可能性が高いというのが最終見解でした。


人の行く裏に道あり


は相場の格言ですが、釣り人もまあやってることは同じです(笑)。


7時ぐらいに例の木道のポイントに現着。エンコっぽい釣りをする人が1人。我々の釣りとは被らないし場所も違います。


ココかなというところに雷牙2.7mで仕掛けを入れるとガガガっといきなりアタリ!デカ鯊決定(笑)。


ところが、これまた例によってバラシ連続。セイゴさんにソコはまかせてw、数m移動した先で21cmを釣りました。


2匹目を狙ってると、「釣れました」の声が後ろからします。明らかに私のよりデカいのがぶら下がってます。測ると23cmでした(笑)。


嗚呼、目眩のような既視感が(笑)。もうそれを通り越して、私の釣った跡で釣られるのはもはや揺るぎない


定説


となっております。


その後は、22cmと21cmその他を釣って10時半にココの釣りは終了。


ココは数は出ませんが大きいのが出る可能性があります。アタシは、デカいの一匹でいいんで。


橋本食堂で、


うな重、鯉の洗い、どじょうの唐揚げ


美味しゅうございました。セイゴさん、ゴチです。


夷隅川に移動。


昨日と様子はあまり変わりませんが、長竿のほうがあまり芳しくなかったです。


雷牙3.6mで竿下からヘチの釣り。水底にあるであろう障害物を避けつつ離れ過ぎすといった感じで探ってます。


常に竿をのしてくるデカ鯊の幻影を想いながら釣っております(笑)。残念ながらほとんどはアタリも引きも軽いです。


ココでは21cmが1匹で、その他がそこそこ釣れました。セイゴさんのほうが数は釣ったと思います。


何を隠そう、私の使ってる鈎はヤマメ10号です(笑)。小さい鯊はあまり釣れません。


渋滞に巻き込まれるのも嫌なので、少し早目の納竿でした。でも、事故渋滞3件にまきこまれました(笑)。セイゴさんと夜はラーメンがこのところの定番でしたが、次の宿もありますので、残念ながら辞退しました。ご自宅近辺にお送りして、また来年とお別れしました。


次の目的地は、涸沼川・涸沼。


水戸南の安宿に着くと、そこは


ラブホ♡


でした(笑)。


アゴダ〜


(笑)。


ま、いっか。ダブルだし、部屋広いし、風呂も大きい。何より朝食付きだし。


ぐっすり寝れそうや(笑)



オシマイ