● 快不快から観る次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)の資質とは?~住む世界を間違えないこと
プロ12年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの本質を超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催している、中田です。
先日のMステでも披露されたB'zのギタリスト松本孝弘ソロ・プロジェクトTMGのアルバムTMG2から「GUITAR HERO」カッコ良すぎますねー。
TMG(タックマツモトグループ)の名付け親は稲葉さんだとか。
楽曲を聞くと、男性アイドルグループKAT-TUNの「Real Face」(2006年)とソックリなのですが、「Real Face」の作曲者が松本さんなんです。
エモい一曲です。
さて、先日の遠隔企画●●●●●●●の感想を頂きました^^
感想では、
今までは思考が自分の快不快にしか向いておらず、内側で完結していたことが分かりました。だから苦しかったし、いろいろ滞っていたのだと思います。自分の快のための思考というのは、単純に時間の無駄だったなと今は思います。
と書かれていて、良き気づきだなと思いました。
快に向いていると、成長・進化はありませんから、社会的には苦しいし、色々と滞ります。人間は目先の快を求めるように進化論的に進化してきたので快を求めること自体は悪いことではありません。目の前にバナナの木があった時に、バナナをすぐに取って快にならないとバナナを他者に取られたり、栄養不足で死んでしまったわけで、目の前の快を優先するプログラムが備わっています。よりおいしいもの=栄養価が高い=快なわけです。
しかし、現代社会では不快の先に幸福があることがほとんどです。
脳は進化の過程で常に栄養不足でしたから糖質や脂質がたっぷりな快のものを求めますが、そんな糖質や脂質がたっぷりのチャーハンやラーメンばかり食べていたらデブって肥満による慢性炎症で常に体がだるくなって不幸になるようなものです。これを「進化論的ミスマッチ」と言いました。
作家の橘玲さんの言い方だと、「旧石器時代のこころでアスファルトジャングルを生きている」のです。
サウナ、筋トレ、読書、ビジネス、ギター、気功、コーチング、、、すべてが不快の先に幸福があります。
次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)とは、成長のために不快な環境に身を置き続けられる人のことです。
一方、大衆は、快のみ=現状維持で何も考えずに時が過ぎていくだけで成長を求めていません。大衆は快のみを求めていきます。気功業界でいえば、伝授だけして欲しい人って感じです。都合が悪くなったり、不快になったら止めます。笑
次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)=成長のために不快な環境に身を置く=進化・成長
大衆=快の環境に身を置く=現状維持
という感じです。
例えば、筋トレ業界でも、この快と不快は顕著でして、マスタリー側の人間は不快なパーソナルトレーニングを成長のために受け続けることができます。ぶっちゃけ限界まで追い込むのはとてつもなくシンドイです。
僕自身、ロサンゼルスの山岸合宿後には、一週間以上腕の腫れが引きませんでした。ここまで追い込むことが良いかどうかの塩梅は議論があるでしょうが、成長のために不快なことにチャレンジすることができます。
・増量中でデブっていた頃の僕もチラっと写っています^^
一方、大衆側はキツイからと言って、ドンドン優しくて簡単な快の側に逃げていく特徴があります。当然、成長はありません。そもそも大衆側の人はホンモノを求めて、アメリカまで行くことはないでしょう。
ジムに行くと、こういったマスタリー側と大衆側の二極化したトレーニングの風景をいつでも見ることができます^^
で、良く言っている話ですが、社会学的に考えると、もしも世界が100人の村だったら、1人がマスタリー、9人がマスタリー候補生、90人は大衆です。
マスタリーは、次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)と置き換えてもらっても構いません。
1人のマスタリーは世の中では天才と言われたり、何かを持っていて自然と次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)になれる人です。
9人のマスタリー候補生は訓練次第で次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)になることができます。しかし、生まれもってのマスタリーではないため油断をすると、大衆側に染まっていくこともありえます。なので、マスタリー候補生の人は不快な環境に身を置くことが大事です。
90人の大衆は次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)の役割を果たせないし、むしろ、果たさない方が幸せに生きられる可能性があります。毎日TVやパチンコ、ゲーム、酒、煙草などをして、現状維持していた方が幸せに生きられるのです。
もちろん、苫米地式ではこれを奴隷の幸せと呼び「本当にそれでいいのですか?」「死の瞬間に後悔しませんか?」と突っ込まれるのですが、、、。
しかし、問題は、日本社会が沈んでいっているので、現状維持していると大衆側も沈んでいくということです。
遠隔企画では、「課題ほんとうに困っている層にお金や時間がない」と書いている方がいましたが、まさに大衆側の人はお金も時間もなく日常を生きることで精いっぱいなので、どうやってゴールに向かって歩いてもらうか、現状のコンフォートゾーンを抜けてもらうかはいつも課題になります。
そこで大衆の意見ばかり聞いているとポピュリズムになりますし、大衆の方の意見はだいたい間違っているので、リーダーが意見を聞きすぎると破滅しちゃうんですよねー。でも、独裁は独裁で暴走した時のリスクが大きいですし、民主主義よりも良い方法がないから難しいところです。
一応、皆さんの中で大衆やマスタリー候補生の自覚がある方は、僕の意見は聞いておいた方が良いと思うよとはお伝えしていますねー。
で、このマスタリー側の10人と大衆側の90人は、同じ世界を生きることはできません。
うちのメンバーさんの中には、サラリーマンの方も多いのですが、同僚に違和感を感じるという方が多いのは、大衆的な感覚に違和感を感じるからこそ、少し距離があるのです。こういう方はマスタリー候補生側になります。
コミュニティでは、マスタリー候補生が多い中で、現状維持の大衆が一定数交じってしまうと、マスタリー候補生側が違和感を感じて辞めてしまいます。僕がコミュニティを抜ける要因にはこれが多かったです。同じ世界を生きることはできないのです。
ですから、マスタリー側の人に必要なのは、コミュニティ。
大衆側に必要なのは、ムラ社会になります。
で、プチまとめ的に、メンズコーチジョージ構文で遊んでみました。
不快な経験がない男、コミュニティに入った経験がない男
俺、ガチで危機感持った方がいいと思う。
これまでに一度も不快な経験が無かったら、コミュニティに入ってなかったら、気功やコーチングのワークすらもしてなかったら、
厳しいって。やばいって。
明かな事実だと思う。
何がやばいかっていうと、人間として成熟しないんだよね。
全部不快なことをやってないからよ。
ということで、快不快って重要なリーダー(ヒーラー)の資質なので、書いておきました^^
こんにちは、●●です。
昨夜の遠隔企画ステージアップありがとうございました。
感想を送らせていただきます。
・体感、主観のフィードバック
はじめに、頭と首の裏と肩甲骨の間がしゅーっと小さくなるような感じがしました。
また、身長が小さくなったような、体が一つにまとまったような感じがしました。
次に、お腹の中の滞りが流れて軽くなった感じがしました。
しばらくすると全身が強く均等にジンジンしていることに気付きました。太腿の前が熱くなって、疲れが解れてくる感じがしました。
終わりの頃になると肩甲骨が背中にストンと収まって背中が楽になった感覚がして、同時に僧帽筋の上部と思われる辺りが急激に凝ってきました。遠隔が終わって、今も何となく凝っています。隠れていた凝りが表面化したのだと思います。
それから、鳩尾がぐーっと圧迫されるような感覚がありました。これは、そのときに課題について考えていて、ちょっと「怖いな」と思ったからかもと思います。
終了後、呼吸は滑らかに、体は軽く動きやすくなっていました。
・機能面のフィードバック
まず体の変化についてです。
鏡で見たら、肩がストンと落ちていました。また両肩、特に左肩の可動域がいつもよりも広がっていました。肩甲骨がもともと下制方向に動きづらかったのが改善された形です。
次に頭の中の変化です。
思考が外の世界に向くようになりました。例えば、あのスイッチを入れたら扇風機が回るとか、スクワットしたら足の筋肉がつくとか、明日あそこに行ってあれをしたらこうなるとか、そういう外の世界の縁起をシミュレーションする現実的な思考回路が動き始めた感じです。
今までは思考が自分の快不快にしか向いておらず、内側で完結していたことが分かりました。だから苦しかったし、いろいろ滞っていたのだと思います。自分の快のための思考というのは、単純に時間の無駄だったなと今は思います。
ただ、一夜明けたらまた内向きの思考の比率が高くなっていることに気付きました。
この思考回路の転換が、ステージアップのためのセンターピンなのかもと仮説を立てました。これからしばらく、自分の思考が快不快だけに向いているのか、あるいは外の世界に繋がっているのかをウォッチしながら過ごしてみようと思います。
以上です。ありがとうございました。
皆さんも、ますます二極化が進んでいる中で、「どちらで生きるのか?」は決めておいた方がいいです^^
また、次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)は、いかに大衆をゴールに向かって歩かせるかも考えていかないと、大沈没や大衆の反逆に合うことになります。
もちろん、進撃の巨人のウォールマリアのような壁やアメリカのビバリーヒルズのように巨大な壁を作って、住み分けするのも1つの回答です。日本でも、開かれているとはいえ、見えない壁、情報空間での階級の壁は結構あります^^
ここら辺の課題に向き合う必要がありますし、ハードルは高いのですが、なかだ塾マスタークラスで壁を築く以外の1つの乗り越え方を解説してきました。
で、なかだ塾オンライン版に参加されているということは、マスタリー側で生きた方が幸せになれる可能性が高いと思います。
まずは次世代リーダー(なかだ式ヒーラー)は、不快の先に幸福があると進んで身を投じる人のことである、と覚えておいてください!
そして、大切なのは今の段階では、マスタリー側か大衆側かの住む世界を間違えないことです!
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広